今月23日に予定されている「あらゆるアメリカ軍の事件に抗議する」県民大会について、超党派での開催を目指す実行委員会は12日、県議会の仲里議長に実行委員長の就任を再度要請しました。要請したのは実行委員会…
アメリカ軍基地を抱える全国の自治体でつくる渉外知事会が11日、政府に対し、地位協定の見直しを要請しましたが、政府はあくまで運用面での改善で対応する方針を示しました。要請は、2月に沖縄で起きた少女暴行事…
超党派での県民大会を開催させたいと、10日、大会実行委員会が各政党に参加を要請しました。これは自民党県連が先週、23日の県民大会に参加しないと決めた事を受け、実行委員会が県議会の各会派に大会への参加を…
相次ぐアメリカ兵の事件事故に対する県民大会の実行委員会が8日発足しました。結成集会にはおよそ60団体の代表が集まり、子ども育成連絡協議会の玉寄会長は今回の大会開催の意義について「政党などに左右されるこ…
相次ぐアメリカ兵による事件に抗議するため、23日に開かれる予定の県民大会に、自民党県連は参加しないことを決定しました。これは7日、自民党県連が議員総会で決めたものです。総会では、県議会としてすでに抗議…
少女暴行事件など相次ぐアメリカ兵の犯罪を防ぐため、日米両政府やアメリカ軍、県や関係市町村が7日、対応を協議しました。那覇市の外務省沖縄事務所で開かれたこの会議は、アメリカ兵の事件や事故について、特に基…
日米の関係機関や、本島中部の市町村の担当者が出席して、アメリカ兵の犯罪防止策について話合う会合が7日開かれました。日米のワーキングチーム会合はアメリカ兵による事件が頻発したことを受けて2000年に始ま…
アメリカ領事館のメア総領事は少女暴行事件の後検討が進んでいる日米の合同パトロールについて、『地位協定上、問題なく実施すべき』という認識を示しました。県警と憲兵隊の合同パトロールについては県警側が『逮捕…
県議会の米軍基地関係特別委員会は5日、暴行事件に対する県民大会開催について審議しましたが、結論は次回17日に持ち越されました。5日の軍特委では県婦人連合会などが陳情している県議会を中心とした超党派での…
先月20日から実施されていたアメリカ軍人、軍属とその家族に対する外出禁止令一部緩和措置がきのう発表されました。県内からは賛否両論様々な意見が出ています。少女暴行事件以降もアメリカ兵による事件が相次いだ…
県は4日、アメリカ海兵隊基地司令部を訪れ、アメリカ兵などによる事件の再発防止を求めました。要請を行ったのは、保坂好泰基地防災統括監らです。保坂統括監らは先月2月に県がまとめたアメリカ兵などによる犯罪防…
アメリカ軍は3日夜、反省の期間を終了しました。兵士については新たに夜間の外出禁止措置をとり、基地の外での飲酒も禁止します。アメリカ軍は少女暴行事件の発生後、2月20日から『反省の期間』として沖縄に駐留…
2009年5月までにスタートする裁判員制度に向け、民間企業や団体で働く人たちが実際に裁判員として参加する模擬裁判が3日、那覇地裁で開かれました。模擬裁判は、裁判所が協力を求めた企業などから無作為に裁判…
県内の市民団体が3日に県庁を訪れ、相次ぐアメリカ兵による事件に関して「仲井真知事からは怒りが感じられない」と非難しました。県庁を訪れた平和市民連絡会などのメンバーは、仲井真知事が県庁に謝罪に訪れた四軍…
外出禁止措置がとられている中も後を絶たないアメリカ兵の事件に対し、県民大会の準備会が、3月23日に開催予定の大会への参加を呼びかけました。県民大会の準備会は3日に記者会見を開き、外出禁止の期間にも関わ…