うるま市の民家で5か月にわたって放置されていたアメリカ軍の不発弾の処理作業が行われ、作業は無事に終了しました。 17日午後、うるま市の現場では現場から半径120メートル以内に住むおよそ100世帯に避難…
本島中部の民家にアメリカ軍の不発弾が放置されている問題で、処理を依頼した自衛隊に対しアメリカ軍は「日本が処理することが得策だ」と回答しました。 アメリカ軍の「対戦車りゅう弾」は処理作業をめぐって本島中…
2009年11月、中部の住宅の庭先に不発弾がある事がわかりました。しかし、およそ5ヵ月たった現在もまだ回収されていません。不発弾には信管がついており、爆発するおそれがあるということで、現在、土のうを積…
基地の跡地利用について考える検討委員会が9日に沖縄総合事務局で開かれ、返還前の立ち入り調査の実施などについて様々な意見が出されました。この検討委員会は、アメリカ軍基地が返還された際の有効な土地利用方法…
2009年1月に糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受け、行政機関の防災担当者などを対象にした講習会が5日、那覇市で開かれました。 講習会は2009年1月の爆発事故を受けて再発防止を図ろうと沖縄不発弾等対…
20日午前、浦添市内で不発弾の処理が2件行われ、作業は午前中に無事完了しました。不発弾処理作業が行われたのは浦添市経塚のスーパーの裏側にある開発中の土地と沢砥小学校の北側の土地です。 このうち経塚の現…
南風原町の住宅密集地で11月に見つかった不発弾の処理作業が、13日に行われました。 この不発弾は11月10日、南風原町宮城にある会社の敷地内で、ショベルカーを使って下水道工事をしていた作業員が土の中に…
7月に南城市内の畑で見つかった沖縄戦当時の不発弾の処理作業が、18日に行われました。不発弾は7月10日、南城市大里高平の農地でみつかったアメリカ製5インチ艦砲弾です。 18日午前、発見現場近くの造成地…
ことし1月、糸満市で起きた不発弾事故を教訓に過去に県内で不発弾が発見された場所などをまとめたシステムが、16日からネット上で一般公開されています。 一般公開が始まったのは、内閣府が開発を進めていた「不…
那覇市で住民およそ1500人が避難する中不発弾の処理作業が行われ、沖縄都市モノレールも一時、運休しました。 処理された不発弾は沖縄戦当時の旧日本軍の60キロ爆弾1発で、先月、アパートの新築工事現場で発…
那覇空港の拡張工事現場で見つかった不発弾の処理作業が30日未明に行われました。市民の避難や航空便への影響はありませんでした。 処理されたのはアメリカ製5インチ艦砲弾1発で、7月22日、那覇空港の貨物タ…
不法投棄されたとみられるアメリカ製艦砲弾の不発弾処理が、7日八重瀬町で行われ、処理作業は無事終了しました。処理された不発弾は、アメリカ製5インチ艦砲弾1発です。 現場は、八重瀬町屋宜原の饒波川で、処理…
あの日から64年、忘れない一日。 記者「時刻は午前7時、平和の礎にはことしも多くの人が訪れ花を手向け祈りを捧げています。64年という長い時間も人々の心の傷をぬぐうことはできません」おじいさん「激戦地こ…
日本で唯一住民を巻き込んだ激しい地上戦が繰り広げられた沖縄戦から64年。沖縄は23日慰霊の日を迎えています。県内各地では朝早くから祈りを捧げる人の姿が見られます。 戦後、丘や森に残された遺骨を集めて供…
16日に不発弾の対策を話し合う協議会が開かれ、民間業者を対象にした磁気探査研修を2009年度からスタートすることが決まりました。 不発弾対策協議会には国や県の関係者の他、自衛隊や電力会社の職員も参加。…