終戦直後、日本軍の爆弾などが各地で海中に投棄されましたが、当時16歳の少年もその作業に携わっていました。 手登根恵貴さん「下崎という、この辺りの場所に弾はみんな落とされているわけです」 手登根さんは当…
那覇市で見つかった不発弾がおよそ3000人が避難する中爆破処理されました。爆破処理されたのはことし7月に那覇市の住宅建設現場で見つかったアメリカ製の8インチ艦砲弾一発です。 現場から半径およそ300メ…
那覇市首里で見つかった沖縄戦当時の不発弾の処理作業がおよそ3000人が避難の対象となる中実施されています。 処理されるのは7月に那覇市首里鳥堀町の住宅建設工事現場で見つかったアメリカ製の8インチ艦砲弾…
1万14発。この数字は、ことし1月から8月末までに県内で発見・回収された不発弾の数です。沖縄戦から65年が経った今でも、毎日のように発見され続けている不発弾。ことしは特にその数の多さが特徴的です。 去…
宮古島の平良港湾で日本軍のものと見られる未使用の爆弾や砲弾など1830発が発見されていたことがわかりました。 発見されたのは、終戦時に日本軍が投棄したとみられる250キロ爆弾3発、5インチ砲弾188発…
幼稚園の改築工事現場で発見された不発弾の処理作業が26日午前、浦添市で行われました。不発弾の処理作業が行われたのは浦添市伊祖にある幼稚園の工事現場です。 不発弾は、アメリカ製の5インチ艦砲弾で9月10…
泡瀬ゴルフ場跡地で見つかった沖縄戦当時のものと見られる不発弾の回収作業が24日朝から進められています。24日回収されるのは泡瀬ゴルフ場跡地で発見されたおよそ8000発とされる不発弾です。 回収作業では…
21日は台風が直撃した石垣島を視察した仲井真知事、22日は県の不発弾保管庫を、初めて視察しました。 県内では、8月から、2000発以上の不発弾が相次いで発見されています。これを受けて仲井真知事は22日…
糸満市の農地から沖縄戦当時のものとみられる不発弾2113発が見つかりました。 不発弾が見つかったのは、糸満市真栄里の農地で、9月7日から県が発注した磁気探査を業者が進めていたところ、地中に埋まっていた…
子どもたちの夏休みの自由研究で「戦争」に関する理解を深めてもらうための特別展が糸満市の平和祈念資料館で開かれています。 展示会は小学5年生以上を対象に企画され、日本がどのように戦争への道を歩んだかを子…
那覇市の新都心で見つかった沖縄戦当時の不発弾の処理作業が24日、住人およそ600人が避難する中行われました。 処理されたのは今月6日、那覇市銘刈の住宅の新築工事現場で見つかった重さおよそ35キロのアメ…
那覇市田原で住民およそ1000人が避難するなか、18日不発弾の処理作業が行われました。 処理された不発弾は沖縄戦当時の、アメリカ軍の35キロ弾1発で、6月那覇市田原の県道221号の歩道工事中に発見され…
糸満市真栄里の道路拡張の工事現場で14日、沖縄戦当時のものとみられる不発弾900個が発見されました。 不発弾は14日午前10時ごろ糸満市真栄里の国道331号の道路拡張工事に伴う磁気探査で発見されました…
2009年はおよそ2万発あまりが発見されました。戦後65年経った現在も県内各地に数多く残る不発弾を発見するため、磁気探査機の扱い方などを学ぶ研修会が29日に那覇市で開かれました。 この研修は不発弾事故…
浦添市の宅地造成地で発見された不発弾が、発見から二日後になくなり現場では15日朝から捜索作業が進められています。 浦添市経塚の現場では今月10日と12日に相次いで不発弾が見つかり、現場の作業員が、定期…