18日与那原町の、2箇所で同時に不発弾処理が行われ、地域住民らが朝から避難しました。不発弾が見つかったのは与那原町板良敷の畑と、県立知念高校に近い空き地の2箇所です。見つかったのは、いずれもアメリカ軍…
14日に糸満市で発生した不発弾の爆発事故をうけ、県や市町村と国、関係機関が話し合う緊急の対策協議会が16日に開かれました。協議会には国や県、各市町村に県警や自衛隊などの関係機関が出席。冒頭、糸満市長が…
きのう糸満市で起きた不発弾爆発事故。県内では毎日と言っていいほど不発弾が発見されますが、工事の前に不発弾の探査を行うかどうかは、県や市町村、民間の事業主に任されています。不発弾と向き合う現場を取材しま…
沖縄では復帰後不発弾の爆発が11件発生。死亡6人、負傷者47人の死傷者が出ています。私達のまわりには不発弾という「危険」が常に存在しています。20万人余りの命を奪った「沖縄戦」。その戦いは「鉄の暴風」…
14日午前8時20分ごろ糸満市の工事現場で不発弾らしきものが爆発し、作業員1人が大ケガをしました。中村裕記者リポート「水道管に敷設工事を行っていたところ突然爆発がおきました。現場は大量の土が飛び散って…
財務省は20日に来年度の予算を各省庁に内示しました。沖縄関係の予算は2446億円で、8年連続で前年割れとなりました。財務省が内示した2009年度の予算額はおよそ2446億円、2008年度より4.1%下…
県議会は25日、経済労働委員会を開き、アメリカ軍の鳥島射爆場の返還と、本島東の訓練水域の一部返還を求める意見書と決議を全会一致で採択しました。県議会がアメリカ軍の訓練空域と水域の返還を求める決議を行う…
8月に那覇市で発見された砲弾が化学弾の可能性があるとして、環境省や県などが10月15日、現場の土壌を調べる環境調査を行いました。県内での化学弾に関する環境調査が行われるのは初めてです。8月に那覇市で遺…
那覇市の遺骨収集現場で、県内では初めて日本軍のくしゃみ剤入り化学弾と見られる不発弾が見つかりました。那覇市真嘉比の遺骨収集現場で見つかったのは、対戦車砲弾や50ミリてき弾など、およそ19発です。防衛省…
31日午前、那覇市の安里川の改修工事中に発見された不発弾の処理が行われ、近くの住民らが避難しました。不発弾処理が行われたのは、那覇市の沖縄工業高校のグラウンドです。不発弾は直径12.7センチ、全長44…
浦添市の建設現場で発見された化学物質の可能性がある22発の不発弾が10日午前、嘉手納基地内へ移送されました。不発弾が見つかった浦添市牧港の建設現場では、10日早朝から委託された民間会社の職員が金属製の…
浦添市で見つかった化学弾の可能性がある不発弾の撤去作業が8日に引き続き実施されました。不発弾は現場で防衛省から委託された民間の業者によって金属製の密封容器に入れられた後、クレーンで慎重に運び出され、9…