糸満市の工事現場で発生した不発弾の爆発事故で、仲井真知事は28日に麻生総理大臣に会い、被害者補償などを要請しました。28日午前、総理官邸を訪れた仲井真知事は、麻生総理に会い、14日に発生した不発弾爆発…
糸満市で起きた不発弾の爆発事故で、県は緊急の部局長会議を23日に開き、28日に仲井真知事が政府に対して被害者補償などについて要請することを決めました。会議では、爆発で2人が重軽傷を負い、老人施設などに…
今月14日、糸満市で発生した不発弾の爆発事故について、仲井真知事は被害者補償や磁気探査などは、国の責任で行われるべきだとの考えを示しました。仲井真知事は23日の定例会見で「(補償は)一義的には国の責任…
今月14日に糸満市の工事現場で爆発した不発弾は、県警の調べで、アメリカ製の250キロ爆弾であることがわかりました。爆発事故は今月14日、糸満市小波蔵の水道管敷設工事現場で起きました。パワーショベルで道…
糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受け、糸満市や南部市町村の関係者は事故の補償や再発防止策などを参議院議長らに要請しました。要請したのは糸満市の上原市長や南部市町村会会長の城間南風原町長ら合わせて17人…
糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受けて、糸満市や南部市町村の関係者は被害補償や不発弾処理作業の実施などを国に求めるため、20日朝上京しました。要請団は糸満市や南部市町村会から糸満市長や豊見城市長南風原…
18日与那原町の、2箇所で同時に不発弾処理が行われ、地域住民らが朝から避難しました。不発弾が見つかったのは与那原町板良敷の畑と、県立知念高校に近い空き地の2箇所です。見つかったのは、いずれもアメリカ軍…
14日に糸満市で発生した不発弾の爆発事故をうけ、県や市町村と国、関係機関が話し合う緊急の対策協議会が16日に開かれました。協議会には国や県、各市町村に県警や自衛隊などの関係機関が出席。冒頭、糸満市長が…
きのう糸満市で起きた不発弾爆発事故。県内では毎日と言っていいほど不発弾が発見されますが、工事の前に不発弾の探査を行うかどうかは、県や市町村、民間の事業主に任されています。不発弾と向き合う現場を取材しま…
沖縄では復帰後不発弾の爆発が11件発生。死亡6人、負傷者47人の死傷者が出ています。私達のまわりには不発弾という「危険」が常に存在しています。20万人余りの命を奪った「沖縄戦」。その戦いは「鉄の暴風」…
14日午前8時20分ごろ糸満市の工事現場で不発弾らしきものが爆発し、作業員1人が大ケガをしました。中村裕記者リポート「水道管に敷設工事を行っていたところ突然爆発がおきました。現場は大量の土が飛び散って…
財務省は20日に来年度の予算を各省庁に内示しました。沖縄関係の予算は2446億円で、8年連続で前年割れとなりました。財務省が内示した2009年度の予算額はおよそ2446億円、2008年度より4.1%下…
県議会は25日、経済労働委員会を開き、アメリカ軍の鳥島射爆場の返還と、本島東の訓練水域の一部返還を求める意見書と決議を全会一致で採択しました。県議会がアメリカ軍の訓練空域と水域の返還を求める決議を行う…
8月に那覇市で発見された砲弾が化学弾の可能性があるとして、環境省や県などが10月15日、現場の土壌を調べる環境調査を行いました。県内での化学弾に関する環境調査が行われるのは初めてです。8月に那覇市で遺…
那覇市の遺骨収集現場で、県内では初めて日本軍のくしゃみ剤入り化学弾と見られる不発弾が見つかりました。那覇市真嘉比の遺骨収集現場で見つかったのは、対戦車砲弾や50ミリてき弾など、およそ19発です。防衛省…