2009年1月に糸満市で発生した不発弾爆発事故を受け、県は被害者への見舞金などを柱とした7億5000万円の基金の創設を提案しました。県議会は27日から予算特別委員会が始まり、自民党の座喜味一幸議員が1…
『61年から72年にかけて、米軍機が白とピンクの粉をまいていきました。私達が浴びたその粉のなかには木を枯らす何かが入っていました』『ベトナム戦争に兵士として参加していた夫・グレッグも枯葉剤を浴びていた…
県市議会議長会の臨時総会が16日に那覇市で開かれ、糸満市で起きた不発弾事故の被害補償や磁気探査を国の予算で実施するよう政府に要請することを決議しました。臨時総会には県内11の議長が出席。冒頭、安慶田光…
宜野湾市の交番に、信管がついている不発弾1発が届けられていたことがわかりました。10日午後6時過ぎ、宜野湾市の野嵩交番に70歳の男性が訪れ、直径5センチ、長さ10センチの戦時中の手榴弾の不発弾を届けま…
世界では30分に1人が地雷の被害にあっています。この地雷の恐ろしさを子ども達に知ってもらうための催しが南風原町で開かれました。この地雷教室は去年、沖縄平和賞を受賞した「NGO難民を助ける会」がイオンの…
沖縄総合事務局と県の幹部が沖縄の振興について意見を交換する政策連絡会議が10日設置され初めての会合がありました。この会議は沖縄振興計画が残り3年余りとなりより効率的で無駄のない予算の使い方を国と県の幹…
1月に糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受けて政府は10日、被害を救済するための「沖縄県不発弾対策等対策安全基金」を3月に創設することを発表しました。発表された基金は、不発弾事故の補償や今後義務化される…
那覇市の住宅密集地にある公園で8日、不発弾の処理作業が行われました。処理されたのは、1月に那覇市牧志の緑ヶ丘公園で、墓の撤去作業中に見つかったアメリカ製の5インチ艦砲弾1発です。8日午前10時から、穴…
糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受けて、県や地元が求めている被害者補償などについて、政府が検討を進めていることを明らかにしました。これは衆議院予算委員会での照屋寛徳議員の質問に佐藤沖縄担当大臣が答えた…
読谷の海に眠っていた64年前の不発弾の爆破処理が、半径3キロの海域を規制して実施されました。爆破処理されたのは直径およそ80センチ、重さが205キロにもなる旧日本軍の機雷で、去年、地元のダイビング業者…
糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受け、県や地元が求めている被害者補償などの法整備について、政府は現在、検討もしていないことを明らかにしました。これは照屋寛徳衆院議員の質問主意書に政府が答弁書で回答した…
先月14日糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受け、県議会は2日不発弾の調査処理費用を全額、国が負担することなどを求める決議と意見書を全会一致で可決しました。県議会臨時議会では、県内の不発弾処理費用は来年…
南風原町で登校中の児童が不発弾を発見して学校に持ち込み、その後、自衛隊によって処理されていたことがわかりました。南風原町によりますと、21日午前8時ごろ、翔南小学校から「小学6年の児童が不発弾を持って…
信管がなかったとはいえ、身近に潜む危険に注意が必要です。今月21日、南風原町で通学途中の児童が不発弾を見つけ、学校に持ち込み自衛隊が処理していたことがわかりました。南風原町によりますと今月21日午前8…
糸満市で起きた不発弾の爆発事故を受け、国や県、市町村などで構成する沖縄不発弾等対策協議会の分科会が沖縄総合事務局で開かれました。実務者レベルの分科会には関係8団体から13人のメンバーが参加。会議では糸…