アメリカ海兵隊の輸送ヘリCH46や53に替わる『オスプレイ』。速度、積載量、そして航続距離が飛躍的に伸びる次期主力機ですが、欠陥が指摘されていてこれまで何度も事故を繰り返し、死者も出ています。オスプレ…
東村高江区のヘリパッド建設問題で、県は夜間の住宅地上空の飛行を避けるため、光る目標物を設置するよう那覇防衛施設局に申し入れていることが分かりました。26日の県議会の米軍基地関係特別委員会で、野党議員ら…
東村高江区のヘリパッド建設問題で、県は着陸帯のみの建設であり、環境への影響は余り大きくないとして、環境影響評価条例の対象外としたことを明らかにしました。県議会の米軍基地関係特別委員会では、東村高江区周…
那覇防衛施設局がキャンプシュワブ周辺海域での事前調査のため、県に公共財産使用協議書の提出を検討していることについて、仲井真知事は調査は妨げられないという見解を示しました。15日の定例記者会見で仲井真知…
仲井真知事は国頭村の安田診療所と東村高江区のアメリカ軍ヘリパッド建設予定地を視察。仲井真知事に対して住民が切実な思いをぶつけました。14日午前、国頭村の安田区を訪ねた仲井真知事は、県が休止を予定してい…
日米両政府はきょう基地問題に関する合同委員会を開き、東村高江区の周辺で3ヶ所のヘリパッドの建設工事に着手することで合意しました。日米両政府は96年にアメリカ軍北部訓練場の一部を返還することで合意し、返…
仲井真知事は14日、ことし4月に休止が予定されている国頭村の安田診療所とアメリカ軍の北部訓練場を視察します。仲井真知事は就任後から県内の離島やアメリカ軍基地の視察を行っていて、14日は午前中に国頭村の…
高速道路やダムなど、大型の開発事業があるときに、つくる側の勝手で自然や地域生活が壊されることのないよう「環境影響調査・環境アセスメント」という手続きが法で義務付けられています。しかし日本では8年前によ…
普天間基地の危険性の除去のため、「3年以内の閉鎖状態を」政府に求めている仲井真知事は、県議会一般質問で「3年を超えることもあり得る」と述べました。27日の県議会一般質問で護憲ネットワークの狩俣信子議員…
環境アセスメントの法律をもっとよく知り地域の自然を守る方法を探っていこうという学習会が那覇市内で開かれました。現在、県内では、アメリカ軍基地建設における環境アセス問題が浮上していて、その1つは東村高江…
アメリカ軍が東村高江区に隣接する地域で、ヘリパッドの建設を計画している問題で、県は地域住民の生活に十分配慮すべきだとしましたが、建設の是非については言及しませんでした。これは23日に開かれた県議会の代…
北部訓練場内の東村高江区近くに計画されているヘリパッドの移設計画で、環境アセスの最終報告書がまとまり、21日から那覇防衛施設局など3ヶ所で公開されています。最終報告書はおよそ2000ページで、工事に伴…
13日に宜野座村でアメリカ海兵隊員が国道を走る一般車両に銃口を向けた問題で、宜野座村議会はきょう基地関係特別委員会を開き、異常な行動を二度と繰り返さないようアメリカ軍に抗議することを決めました。基地関…
東村高江区の周辺に建設されるアメリカ軍のヘリパッドについて県が国に出した知事意見書に対し、市民団体は「これだけでは周辺住民の生活環境は守られない」と強く抗議しました。11年前のSACOの最終報告では北…
アメリカ軍北部訓練場の一部返還に伴い、東村高江区近くに建設されるヘリパッド工事に伴う環境アセスに対し、県は、アメリカ兵の環境教育に住民の生活環境への配慮を盛り込むよう求める、知事意見を出しました。11…