ハンセン病療養所である名護市愛楽園内に今年、新たにハンセン病の歴史を伝える交流会館がオープンしました そこには差別と偏見の歴史が綴られています。特に沖縄戦当時は愛楽園の人々は過酷な状況に追い込まれたと…
ハンセン病について、正しい知識を知ってもらおうと西原町でパネル展が開かれています。 これは今から80年前、ハンセン病の療養所のなかった沖縄から鹿児島へ移送される130人の患者たちです。 パネル展では、…
国の政策によって、長い間差別を受けてきた「ハンセン病」。その歴史を伝える施設が1日に名護市に開館しました。 沖縄愛楽園交流会館と名づけられた施設は、元ハンセン病患者と地域の交流を目的として造られました…
障害のある人も無い人も共に暮らしやすい街づくりを進めようと、支援団体のメンバーらが、1日、県庁を訪れました。 メンバーは、「精神障害」と「ハンセン病」について話し合う会の実行委員で、29日に開かれた集…
修学旅行で宮古島を訪れている滋賀県の高校生が18日、宮古南静園を訪ねハンセン病もと患者らから話を聴き人権問題について認識を深めました。 宮古島南静園を訪れたのは滋賀県立石山高校の2年生350人余りです…
アメリカ軍基地やハンセン病などについて沖縄から考えようと信州・長野県の人たちが訪れています。 8日朝、嘉手納町を訪れたのは、ハンセン病回復者として40年以上差別の撤廃などを呼び掛けてきた伊波敏男さんが…
テレビ朝日系列の番組審議委員会が選ぶプログレス賞でQABが制作したドキュメンタリー「花に逢はん」が最優秀賞を受賞しました。 プログレス賞はテレビ朝日系列24社の番組審議委員が、系列の制作力アップを目指…
ハンセン病回復者の伊波敏男さんのフィリピン同行記。今週は伊波さんの基金で奨学金を受ける学生が学ぶフィリピン国立大学レイテ分校を訪れます。伊波基金で学んだ学生たちが、卒業の日をを迎えました。 マニラから…
ハンセン病回復者として、40年余りにわたって差別の撤廃などを訴え続けてきた伊波敏男さん。番組でも何度かご紹介していますが、伊波さんは国から支払われた賠償金を元手に8年前、フィリピンで医学を志す学生に奨…
先月20日から宮古島市や名護市などで開かれたハンセン病市民学会。今まであまり表に出ていなかった、八重山のハンセン病の歴史を辿るツアーが企画されました。その様子を取材しました。 先月23日、石垣市で行わ…
Qリポートです。自らハンセン病回復者であることを公表し、現在、名護市の沖縄愛楽園でボランティアガイドをしている男性がいます。 男性はハンセン病回復者であることを長年、隠し続けてきましたが、なぜカミング…
ハンセン病への理解を深めて、差別のない社会を目指す、ハンセン病市民学会の交流集会が、20日宮古島市で行われました。 「いまぬけだそう。手をつなぎ共に生きる社会へ」をテーマに開かれた交流集会には、県内外…