名護市辺野古沖のジュゴンの保護を求めてアメリカで訴訟を起こしている市民団体が来週の裁判を前に意欲を語りました。ジュゴンアセス監視団の東恩納琢磨代表らは名護市辺野古に建設される新しい海上基地はその海域に…
名護市辺野古の基地建設については環境アセスの方法書がでて、現在、公告縦覧されていますが、それも明日までです。方法書というのは環境アセスの最初の手続き、本調査に入る前に、事業の内容やアセスの進め方を公開…
名護市の大浦湾でアオサンゴの大規模な群落が見つかりました。白保のアオサンゴ群落に次ぐ規模ではないかということです。大浦湾で7日に撮影したアオサンゴは、見た目は茶褐色ですが骨格が青く、折れた面は鮮やかな…
8月に、レッドデータブックで最も絶滅の恐れが高いランクに格上げされたジュゴンが6日名護市大浦湾沖に姿を現しました。午前7時ごろ名護市大浦湾の東側に1頭のジュゴンがゆったりと泳ぐ様子が確認されました。天…
8月、レッドデータブックで最も絶滅の恐れが高いランク1A類に格上げされた希少動物のジュゴンが6日も大浦湾沖に姿を現しました。国の天然記念物のジュゴンは現在、沖縄本島北部にしか生息しておらず個体数も50…
きのうは北部で海の神様を祭る「ウンジャミ・ウンガミ」が各地でありました。その中で、珍しいジュゴンの歌を伝えている大宜味村謝名城のウンガミをご覧ください。グスク時代、国頭按司の城があった大宜味村謝名城は…
名護市辺野古での基地建設のため政府が手続きを進めている環境アセスメントの問題点を考えるシンポジウムが29日夜、那覇市で開かれました。沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団が主催した集会には基地建設に反対す…
環境省は国の天然記念物である海の哺乳類ジュゴンを「絶滅のおそれが極めて高い」レッドリストに追加し、絶滅危惧種の最高のランクに分類しました。環境省はレッドリストを9年ぶりに改訂し、海の哺乳類、ジュゴンを…
先月6月には名護市の辺野古の海でジュゴンが悠々と泳ぐ姿を見せましたが、今度は那覇市の港でイルカが元気に泳ぐ姿を見せました。那覇の港に姿を現したのはハシナガイルカ。まだ子どものようです。27日ごろから空…
名護市東海岸。ここには自然の海岸線がまだ残っていて、ジュゴンの餌の海草が群生しています。キャンプ・シュワブはその一角にあり、今、この海では基地建設の調査が進んでいます。本格的な工事に入れば、もうジュゴ…
名護市辺野古近海でゆったりと泳ぐジュゴンの姿の水中撮影に成功しました。6月30日午前8時ごろ、大浦湾の入り口付近で朝日を浴びながらのんびりと泳いでいるジュゴンの姿を確認。非常に警戒心が強いため、ジュゴ…
基地建設のための調査が行われている名護市大浦湾の入り口で仲良く泳ぐジュゴンの親子の姿をQABのカメラがとらえました。21日午前7時半ごろ大浦湾の入り口で2頭のジュゴンが寄り添って泳いでいる姿が1時間以…
基地建設のための調査が行われている名護市大浦湾の入り口で仲良く泳ぐジュゴンの親子の姿をQABのカメラがとらえました。21日午前7時半ごろ大浦湾の入り口で親子と見られる2頭のジュゴンが戯れながら泳いでい…
撮影が難しいジュゴンを身近に感じて欲しいと、コンピューターグラフィックにした映像をWWFジャパンが制作しました。ジュゴンのアジアの生息域の北限は日本で、特に大浦湾ではその姿が確認されているものの実写の…
先月18日から国が名護市辺野古沖ではじめた基地建設のための事前調査で、「サンゴの着床具」と言う器具が全部で39箇所に投入されることになっていますこれは「サンゴの産卵状況を知るため」と言う理由で、ミドリ…