海の日の7月21日、夏休みの子どもたちに楽しみながらサンゴについて知ってもらおうというイベントが、名護市で開かれました。今年2008年は、世界中の人にサンゴに対する理解を深めてもらおうという「国際サン…
夏休みに入った子どもたちに楽しみながらサンゴの大切さを知ってもらおうというイベントが7月21日、名護市で開かれています。このイベントは、写真家や音楽家など、アーティストが中心となって立ち上げたサンゴ保…
名護市の大浦湾でアオサンゴ群の調査を行ってきた自然保護団体のメンバーらが海域での基地建設を中止するべきだと訴えました。会見を開いたのは去年9月に発見された大浦湾のアオサンゴ群を3回に渡って調査してきた…
WWFJ、世界自然保護基金ジャパンは、南西諸島近海のサンゴ礁の中から保護すべき重要なサンゴ群集域を154カ所選定したと発表しました。この「重要サンゴ群集域」は、地球上の生物の多様性保護を掲げる、国際的…
恩納村の海から東京の水族館に移植され、順調に育ったサンゴが再び恩納村の海に帰ってきました。これは「国際サンゴ礁年」にあわせ、サンシャイン国際水族館が行なっているプロジェクトの一環です。2年前に恩納村か…
慶良間諸島の沖合い、水深45メートルの深場で今も眠り続ける沖縄戦当時の沈没船。63年がたった先週、初めてその姿をカメラが捕らえました。この日、港に集まったのは、私たちQABのスタッフと水中カメラマン、…
サンゴ礁の基礎知識をもっと知り、大事な海との関わりを考えようという展示会が名護市で、24日から開かれています。このイベントは、2008年の国際サンゴ礁年にちなみ多くの人々にサンゴ礁の価値と現状を知って…
2006年に恩納村の海から移植され、東京の水族館で育ったサンゴが、再び沖縄の海に還されることになりました。このプロジェクトは、今年2008年の国際サンゴ礁年に合わせて東京池袋のサンシャイン国際水族館が…
環境省は18日、地球温暖化の影響に関する研究報告を発表しました。二酸化炭素の削減効果があるとされるさんご礁の減少は30%に達しています。これは環境省に設置された地球温暖化影響・適応研究委員会が、200…
八重山海域でも大量発生が懸念されているオニヒトデの捕獲作業が28日、鳩間島の近海で行われました。サンゴを食い荒らすオニヒトデは去年の後半から八重山海域の全域に渡ってその数が増加していて、大量発生につな…
総合学習で年間を通してサンゴについて学んでいる阿嘉島の小学生が27日の夜、みんなで海に入り、サンゴの産卵を観察しました。夜7時、阿嘉島の真謝ビーチに集まってきたのは阿嘉島小学校の3年生から6年生19人…
サンゴが産卵の季節を迎え多良間村水納島周辺ではサンゴの卵で海域がピンク色に染まっているのをしょうかい飛行中の海上保安庁のヘリコプターが24日午前10時過ぎ撮影しました。水納港周辺では波打ち際が3箇所、…
サンゴの保護に役立ててくださいと、沖縄ファミリーマートが23日、オリジナル泡盛の売上金20万円を海洋レジャー事業協同組合に贈りました。海洋レジャー事業協同組合では、昨年度、慶良間の海を中心にサンゴの天…
石垣島の海ではサンゴの産卵の季節を迎えています。21日夜、うねりの大きな海の中で懸命に卵を産み続けるサンゴの撮影に成功しました。石垣空港の沖合いおよそ2キロにある、通称「桜口」と呼ばれるポイント。21…
八重山地方は、ちょうどサンゴの産卵の時期を迎えています。その石垣島周辺で、サンゴを食い荒らすオニヒトデが大量発生の兆しを見せています。そこで6年前にオニヒトデの大量発生を経験し、捕獲活動のすえにその被…