岸本記者「けさ総理官邸で開かれた協議会でも、仲井真知事が強く求める普天間基地の危険性の除去について政府から具体的な方法は示されず、議論は平行線を辿りました」協議会ではまず防衛省の久間大臣が去年5月の日…
あさって金曜日に名護市キャンプシュワブ沿岸部への基地建設について政府と県、地元が話し合う3回目の協議会が東京で開かれます。政府は基地建設に一刻も早く着手したいとその態度を鮮明にしていますが、県や名護市…
サンゴ移植シンポジウムサンゴ礁の回復を目指して各地でサンゴの移植に取り組む人たちが一堂に会し成果や課題を報告しあうシンポジウムが13日名護市で開かれました。環境の悪化で減少し続けるサンゴについては世界…
沖縄のサンゴをオニヒトデから守ろうというQABの「美ら島募金」。この取り組みに賛同する北谷町の土産品店がこのほど募金付きのオリジナルTシャツを作り売り出しました。Tシャツを売り出したのは北谷町で洋服や…
ラムサール条約にも登録された慶良間諸島近海はオニヒトデの数も減り、サンゴ礁は良好な状態であることがわかりました。ボランティアダイバーの地道な活動の成果が表れた結果といえます。これは10月16日に慶良間…
13日、読谷村の沖合いでアメリカ軍のヘリコプターが輸送中の廃車を海に落下させた事故で、19日地元の漁協らが落下した車両を発見しました。読谷村と読谷漁協はダイバーを使って捜索を行い、19日午前9時45分…
恩納村の琉球村で保存されている伝統的な家屋群と竹富町の神山家住宅が新たに国の登録有形文化財に決まりました。今回、新たに国の有形文化財に登録されたのは恩納村の琉球村で保存されている伝統的な家屋群と竹富町…
修学旅行で静岡県から訪れた高校生が、QABがサンゴ保護を呼びかける「美ら島募金」に寄付金を贈りました。「美ら島募金」に寄付したのは、静岡県沼津市の沼津学園飛龍高校2年の健康福祉クラスの生徒たちです。2…
年に一度のサンゴ観察ツアーがやってきました。しかし、あいにくの雨。ダイビング協会のお兄さんも少し不安そうです・・・。参加者「自分もダイビングしているので、実際に座間味の海の状況を見て確かめたいと思って…
沖縄は、サンゴ礁からヤンバルの山々まで世界的にも貴重な自然環境を誇っていますが、それだけにどう環境を保全するのか、特に開発と環境保護とのバランスをどうとるのかという問題は避けて通れない課題です。大規模…
5年前、旧平良市で起きた産業廃棄物処分場の火災で住民らが健康被害などを訴えて、業者と県を相手取り6300万円余りの損害賠償を求めている裁判が今日結審しました。いまだ汚染が続く現場と原告の思いを取材しま…
事業計画から起工式まで30年の年月を費やしました。新石垣空港建設事業で、県はきょう、予定地のカラ岳東で起工式を行いました。安全祈願祭は地元の神司による地鎮祭で始まり、稲嶺知事や大浜石垣市長ら関係者が工…