名護市辺野古沿岸部への2本の滑走路を持つヘリ基地建設に向け、国は、建設予定地の環境への影響を調べる事前調査に着手しました。那覇防衛施設局が着手した調査は法律で義務付けられている環境アセスメントの前に独…
毎年大潮になるこの時期に姿を現す幻の大陸「八重千瀬」。2007年も恒例のツアーが始まり、多くの人が訪れています。17日から3日間の日程で始まったツアー。初日の17日は観光客など、この日を待ち望んでいた…
国が名護市辺野古の基地建設予定地で実施しようとしている環境アセスの事前調査に反対する集会が11日夜、那覇市内で開かれました。この集会は、自然保護団体、『沖縄ジュゴン環境アセス監視団』が開いたもので、政…
ラムサール条約に登録され、サンゴの最重要保全海域となっている慶良間諸島近海のサンゴに新たな脅威です。サンゴのポリプを食べて死滅させるシロレイシガイが異常発生しています。サンゴの食害についてはオニヒトデ…
宮古島に夏の訪れを告げる海開きが下地与那覇の前浜ビーチで行われ、親子連れや観光客などが初泳ぎを楽しみました。2007年の前浜ビーチのキャチフレーズは「サンゴの楽園、未来まで集まれ遊ぼう」関係者一同でこ…
名護市辺野古の基地建設予定地で実施する環境への影響を調べる事前調査について、那覇防衛施設局は県の同意を求めました。施設局の岡田施設部長は27日夕方、県の土木建築部を訪れ、国が名護市辺野古の基地建設予定…
名護市キャンプシュワブ沿岸部での基地建設に向け、那覇防衛施設局は建設場所の周辺でサンゴの産卵調査などを行う業者を選定しました。那覇防衛施設局が26日に実施した入札はあわせて10件で、基地建設がサンゴの…
海水淡水化センターから供給される濃縮海水を使い、サンゴカルシウムを配合した新しい塩が開発されました。北谷町の海水淡水化施設では海水から飲料水を取ったあと濃度の高い海水が出ますが、北谷自然海塩株式会社は…
普天間基地の移設を巡って政府が来週にも事前調査の手続きに入る予定であることに対し、仲井真知事は県としてどう対応するか結論を出していないと述べました。防衛施設庁は普天間基地の名護市キャンプシュワブ沿岸部…
高速道路やダムなど、大型の開発事業があるときに、つくる側の勝手で自然や地域生活が壊されることのないよう「環境影響調査・環境アセスメント」という手続きが法で義務付けられています。しかし日本では8年前によ…
あったか〜い沖縄に雪???『正体は私。お・し・お。きれいだからってそんなに見とれないでっ』最近良く見かけませんか?雪塩。宮古の地下海水を原料とし、特殊な製法で作られたパウダー状の自然塩です。今や宮古を…
普天間基地の移設に伴う名護市辺野古海域の環境影響調査について、海洋科学者らが那覇防衛施設局に対し、調査方法の再検討などを要請しました。意見書を提出したのはサンゴ研究者らで構成する沖縄リーフチェック研究…