名護市キャンプシュワブ沿岸部での基地建設に向け、那覇防衛施設局は建設場所の周辺でサンゴの産卵調査などを行う業者を選定しました。那覇防衛施設局が26日に実施した入札はあわせて10件で、基地建設がサンゴの…
海水淡水化センターから供給される濃縮海水を使い、サンゴカルシウムを配合した新しい塩が開発されました。北谷町の海水淡水化施設では海水から飲料水を取ったあと濃度の高い海水が出ますが、北谷自然海塩株式会社は…
普天間基地の移設を巡って政府が来週にも事前調査の手続きに入る予定であることに対し、仲井真知事は県としてどう対応するか結論を出していないと述べました。防衛施設庁は普天間基地の名護市キャンプシュワブ沿岸部…
高速道路やダムなど、大型の開発事業があるときに、つくる側の勝手で自然や地域生活が壊されることのないよう「環境影響調査・環境アセスメント」という手続きが法で義務付けられています。しかし日本では8年前によ…
あったか〜い沖縄に雪???『正体は私。お・し・お。きれいだからってそんなに見とれないでっ』最近良く見かけませんか?雪塩。宮古の地下海水を原料とし、特殊な製法で作られたパウダー状の自然塩です。今や宮古を…
普天間基地の移設に伴う名護市辺野古海域の環境影響調査について、海洋科学者らが那覇防衛施設局に対し、調査方法の再検討などを要請しました。意見書を提出したのはサンゴ研究者らで構成する沖縄リーフチェック研究…
岸本記者「けさ総理官邸で開かれた協議会でも、仲井真知事が強く求める普天間基地の危険性の除去について政府から具体的な方法は示されず、議論は平行線を辿りました」協議会ではまず防衛省の久間大臣が去年5月の日…
あさって金曜日に名護市キャンプシュワブ沿岸部への基地建設について政府と県、地元が話し合う3回目の協議会が東京で開かれます。政府は基地建設に一刻も早く着手したいとその態度を鮮明にしていますが、県や名護市…
サンゴ移植シンポジウムサンゴ礁の回復を目指して各地でサンゴの移植に取り組む人たちが一堂に会し成果や課題を報告しあうシンポジウムが13日名護市で開かれました。環境の悪化で減少し続けるサンゴについては世界…
沖縄のサンゴをオニヒトデから守ろうというQABの「美ら島募金」。この取り組みに賛同する北谷町の土産品店がこのほど募金付きのオリジナルTシャツを作り売り出しました。Tシャツを売り出したのは北谷町で洋服や…
ラムサール条約にも登録された慶良間諸島近海はオニヒトデの数も減り、サンゴ礁は良好な状態であることがわかりました。ボランティアダイバーの地道な活動の成果が表れた結果といえます。これは10月16日に慶良間…
13日、読谷村の沖合いでアメリカ軍のヘリコプターが輸送中の廃車を海に落下させた事故で、19日地元の漁協らが落下した車両を発見しました。読谷村と読谷漁協はダイバーを使って捜索を行い、19日午前9時45分…
恩納村の琉球村で保存されている伝統的な家屋群と竹富町の神山家住宅が新たに国の登録有形文化財に決まりました。今回、新たに国の有形文化財に登録されたのは恩納村の琉球村で保存されている伝統的な家屋群と竹富町…
修学旅行で静岡県から訪れた高校生が、QABがサンゴ保護を呼びかける「美ら島募金」に寄付金を贈りました。「美ら島募金」に寄付したのは、静岡県沼津市の沼津学園飛龍高校2年の健康福祉クラスの生徒たちです。2…
年に一度のサンゴ観察ツアーがやってきました。しかし、あいにくの雨。ダイビング協会のお兄さんも少し不安そうです・・・。参加者「自分もダイビングしているので、実際に座間味の海の状況を見て確かめたいと思って…