石垣島と西表島の間に広がる広大なサンゴ礁群落、石西礁湖の再生について話し合う委員会が16日、石垣市で開かれました。石西礁湖は1998年に海水温が上がりサンゴが白化現象による大きなダメージを受けた事から…
きのう総理官邸で開かれた普天間基地移設協議会で仲井真知事は政府が提出した環境アセスの方法書の不備を指摘しましたが石破防衛大臣は方法書に問題はないと反論し来年2月にも本調査に入る方針を示しました。きのう…
名護市辺野古への基地建設に伴う国の環境アセスに関して、県の環境影響評価審査会はアセスの方法書に対する知事意見に反映するため、3日、キャンプシュワブ周辺海域でサンゴの分布調査を行いました。今回の調査は、…
リハビリを学ぶ学生たちと地域の人々との交流をはかろうと、琉球リハビリテーション学院の学園祭が開かれています。金武町の琉球リハビリテーション学院の「琉リハ祭」は、普段学んでいる知識や技術の発表と地域の人…
2003年にスタートした座間味島のサンゴ観察ツアーも今年で5回目。今年は天気にも恵まれました。待ちきれない様子の子どもたちも元気よく船に乗り込みます。集まったのは48人。参加者「タコとか、いろんなもの…
危機的状況にある沖縄のサンゴを守ろうと一般のダイバー総勢400人が参加したサンゴの植え付けが25日から実施されています。「イキイキサンゴ大作戦」と名づけられたこの取り組み。25日はダイビングショップの…
サンゴの白化現象が広がっている八重山海域の石西礁湖の現状を環境省が調査し、その深刻な状況が明らかになりました。環境省によりますと、9月上旬に石西礁湖内の33地点で白化状況を調査した結果、全ての地点で白…
名護市辺野古の基地建設については環境アセスの方法書がでて、現在、公告縦覧されていますが、それも明日までです。方法書というのは環境アセスの最初の手続き、本調査に入る前に、事業の内容やアセスの進め方を公開…
名護市の大浦湾でアオサンゴの大規模な群落が見つかりました。白保のアオサンゴ群落に次ぐ規模ではないかということです。大浦湾で7日に撮影したアオサンゴは、見た目は茶褐色ですが骨格が青く、折れた面は鮮やかな…
きょうは、サンゴの白化現象が深刻な石垣島からのリポートです。1998年の大白化を上回る規模とも言われる白化の現状を取材しました。久田記者です。石垣島近海に広がるサンゴ礁。石西礁湖と呼ばれる石垣から西表…
子供たちに海の生き物に興味を持ってもらおうと9月1日、石垣市で海の自然教室が開かれました。環境省が毎年開いているこの自然教室には19人の小学生が参加シュノーケルを着けて海に潜り海水の温度やサンゴの色な…
慶良間諸島近海のサンゴを守るQABの美ら島募金に琉球リースから寄付金が贈られました。この寄付は琉球リースが創立35周年を記念して行ったものです。29日午後、QABを訪れた西銘信治郎副社長は、大切な海を…
さて、釘もボンドも使わない、海に易しい方法で、北谷の海にサンゴを植えている金城浩二さんの活動は度々お伝えしています。先日も人間力大賞を受賞したのが記憶に新しいですね。その独自の手法は、「素焼きのピン」…
環境省は1日、石垣島の白保海域などを新たに国立公園に指定しました。これまでの西表国立公園に編入する形で、名称は西表石垣国立公園となります。今回、国立公園に指定されたのは、石垣島の総面積の3割にあたる7…
宮古島の東平安岬で、高い海水温によってサンゴが死滅する白化現象が広がり、被害の拡大が懸念されています。宮古島の観光スポットとして知られる東平安岬の浅瀬には、白い石のように白化したサンゴがぽつぽつと見ら…