15日夕方、金武町のキャンプハンセンで山火事が発生し、基地内の原野が焼失しました。アメリカ海兵隊からの通報によりますと、15日午後5時40分ごろキャンプハンセンのレンジ2付近で火災が発生、火はおよそ数…
岸本記者「この凄まじい実弾演習の音。金武町伊芸区から目と鼻の先にある演習場をこの集落から離れた場所に移す計画が、アメリカ軍の都合で一年半も遅れることになってしまったのです」金武町・儀武町長「納得できま…
金武町キャンプハンセンの都市型訓練施設を基地内の別の場所に移転する計画が、アメリカ軍の訓練のために一年半遅れることがわかりました。日米両政府は3月までに、伊芸区からわずか300メートルの都市型訓練施設…
2006年9月に嘉手納基地に配備されたアメリカ陸軍のパトリオットミサイルの部隊が5日、国道を使った移動訓練を実施しました。訓練は午前9時ごろから開始され、パトリオットミサイルを積んだ車両が嘉手納基地か…
去年、嘉手納基地に配備されたアメリカ陸軍のパトリオットミサイルの部隊が5日朝、国道を使った移動訓練を実施しました。国道58号を使った移動訓練は5日9時ごろから始まりました。パトリオットミサイルを積んだ…
キャンプハンセンの日米共同使用を受け入れた周辺自治体の代表が13日夜に会見を開き、「訓練内容や再編交付金などを総合的に判断した上での厳しい決断」とコメントしました。金武町・宜野座村・恩納村は「新たな負…
在日アメリカ軍の再編計画で決まったキャンプハンセンのアメリカ軍と陸上自衛隊の共同使用について、これまで反対の姿勢を示していた地元3町村が、13日に受け入れを表明しました。キャンプハンセンのアメリカ軍と…
普天間基地の移設のための露骨なアメとムチです。防衛省は在日米軍再編に関わる市町村に対して支払う交付金について政府の計画に反対している名護市などを支給対象から外しました。在日アメリカ軍再編の交付金は基地…
金武町のアメリカ軍レンジ3近くに新しい射撃場の建設が計画されている問題で、金武町長と地元の区長が24日、あらためて沖縄防衛局に計画を中止するよう求めました。この計画は、キャンプハンセンのレンジ3の近く…
ベトナム戦争での体験を世界中で語る活動をしている元海兵隊員の講演会が23日夜、那覇市で開かれました。18歳で海兵隊員となったアレン・ネルソンさんは、沖縄のキャンプハンセンに駐留し、ベトナム戦争にも1年…
9月定例県議会が19日に開会し、10月15日までの会期で辺野古での基地建設に向けた事前調査や安里川の氾濫被害などを中心とした論戦が展開されます。本会議はまず9月定例会の会期を10月15日までの27日間…
29日に施行された米軍再編特措法について、31日、那覇防衛施設局が法律の対象となる市町村へ説明しました。米軍再編特別措置法は在日アメリカ軍再編に関係する市町村に対し協力の度合いに応じて交付金を支給する…
アメリカ軍再編計画への協力の度合いに応じて交付金を支給する米軍再編特措法が29日から施行されました。補助金と引き換えの基地の押し付けがはっきりと現われた形で、関係自治体には戸惑いが広がっています。5月…
金武町のアメリカ軍キャンプハンセンに新たに射撃場が建設される計画について、金武町議会は17日臨時議会を開き、建設に反対する抗議決議を全会一致で可決しました。決議文では、「射撃場建設と陸上自衛隊の共同使…
政府が普天間代替施設の環境影響評価方法書を県に提出した問題について、仲井真知事は地元の意見を聞かずに進めるやり方は信義違反だと批判しました。これは17日開かれた定例記者会見で仲井真知事が述べたものです…