辺野古の新基地建設に向けた環境アセスのやり直しを求める裁判で、オスプレイの配備をSACO合意当時から知っていたとされる防衛省関係者を証人として採用することが決定しました。 証人としての採用が決まったの…
辺野古の基地建設に向けた、環境アセスのやり直しを求める裁判の中で、原告側はオスプレイの配備をSACO合意当時から知っていたとされる、当時の防衛省関係者を証人として申請していましたが、国は1月26日に「…
オスプレイの配備が早ければ2012年7月に迫る中、集落を取り囲むように新たなに6つのヘリパッドの建設が予定されている東村高江では、連日緊張が高まっています。1月17日から再開された作業を阻止する住民ら…
辺野古の基地建設に伴う環境アセスの手続きは違法だとして、600人あまりの原告が、国にアセスのやり直しなどを求めている裁判が今日開かれました。 原告は、1996年のSACO合意当時、日米で了解していたオ…
アメリカ軍のヘリパッド建設予定地の東村高江区では、11月24日も建設を進めたい沖縄防衛局と、反対する住民の間でにらみ合いが続いています。 11月24日は午前10時半に資材を乗せたトラックと30人あまり…
連合沖縄は25日、宜野湾市内で定期大会を開き、2012年度の活動方針を決定するのと同時に、普天間基地へのオスプレイ配備に反対する決議などを採択しました。 連合沖縄の定期大会は、傘下の労働組合などから1…
県町村議会議長会が10月24日、那覇市で開かれ、嘉手納統合案やオスプレイ配備の撤回を求める決議を可決しました。 会議には、県内30町村の議会から、議長と議会事務局長のおよそ60人が出席し、政府に対する…
普天間基地周辺の住民でつくる訴訟団が、ヘリコプターなどの飛行の差し止めを求める第2次普天間爆音訴訟の提訴に向け、10月5日、より多くの住民に原告に参加するよう呼びかけました。 原告団長の島田善次さんは…
1日夜、東村高江区でのヘリパッド建設とオスプレイの配備に反対しようと、那覇市で若者たちが中心になって一風変わったイベントを行いました。 このイベントは従来の抗議集会やデモ行進とはやり方を変え、基地問題…
東村高江で進められているヘリパッド建設に対し、高江区の住民らが13日に県庁を訪れ「知事は明確に反対を表明し、工事の中止を日米両政府に訴えてほしい」と要請しました。 住民の会の一人は「高江区で計画されて…
2012年6月にも普天間基地に配備されるアメリカ軍の輸送機オスプレイについて沖縄防衛局は、アメリカ政府から配備について未だ正式な通告はないとの見解を示しました。 これは9月5日、生物多様性市民ネットワ…
防衛省の事務方トップである中江事務次官が、仲井真知事にオスプレイ配備に関する公開質問状の回答書を手渡しました。 防衛省の中江公人事務次官との面談で、仲井真知事は辺野古への基地移設について「他の46都道…