辺野古の基地建設に伴う環境アセスの手続きは違法だとして、600人あまりの原告が、国にアセスのやり直しなどを求めている裁判が今日開かれました。 原告は、1996年のSACO合意当時、日米で了解していたオ…
アメリカ軍のヘリパッド建設予定地の東村高江区では、11月24日も建設を進めたい沖縄防衛局と、反対する住民の間でにらみ合いが続いています。 11月24日は午前10時半に資材を乗せたトラックと30人あまり…
連合沖縄は25日、宜野湾市内で定期大会を開き、2012年度の活動方針を決定するのと同時に、普天間基地へのオスプレイ配備に反対する決議などを採択しました。 連合沖縄の定期大会は、傘下の労働組合などから1…
県町村議会議長会が10月24日、那覇市で開かれ、嘉手納統合案やオスプレイ配備の撤回を求める決議を可決しました。 会議には、県内30町村の議会から、議長と議会事務局長のおよそ60人が出席し、政府に対する…
普天間基地周辺の住民でつくる訴訟団が、ヘリコプターなどの飛行の差し止めを求める第2次普天間爆音訴訟の提訴に向け、10月5日、より多くの住民に原告に参加するよう呼びかけました。 原告団長の島田善次さんは…
1日夜、東村高江区でのヘリパッド建設とオスプレイの配備に反対しようと、那覇市で若者たちが中心になって一風変わったイベントを行いました。 このイベントは従来の抗議集会やデモ行進とはやり方を変え、基地問題…
東村高江で進められているヘリパッド建設に対し、高江区の住民らが13日に県庁を訪れ「知事は明確に反対を表明し、工事の中止を日米両政府に訴えてほしい」と要請しました。 住民の会の一人は「高江区で計画されて…
2012年6月にも普天間基地に配備されるアメリカ軍の輸送機オスプレイについて沖縄防衛局は、アメリカ政府から配備について未だ正式な通告はないとの見解を示しました。 これは9月5日、生物多様性市民ネットワ…
防衛省の事務方トップである中江事務次官が、仲井真知事にオスプレイ配備に関する公開質問状の回答書を手渡しました。 防衛省の中江公人事務次官との面談で、仲井真知事は辺野古への基地移設について「他の46都道…
アメリカ海兵隊が垂直離着陸輸送機オスプレイの配備に向けて、普天間基地周辺などの環境調査を開始した事が8月29日までに分かりました。 アメリカ海兵隊は、現在普天間基地に配備しているCH46型ヘリコプター…
東村高江のヘリパッド建設反対を訴える集会が、31日高江区公民館で開かれました。 集会にはおよそ200人が参加。アメリカ政府が普天間基地に配備を計画しているオスプレイがヘリパッド建設中の高江にも配備され…
県議会は7月14日の6月定例会最終本会議で、アメリカ軍が普天間基地に垂直離着陸輸送機オスプレイの配備を計画していることに反対し、計画を撤回するよう求める抗議決議と意見書を可決しました。 提案された抗議…
県議会の米軍基地関係特別委員会は12日、オスプレイ配備反対の意見書と決議を採決しました。 県議会米軍基地関係特別委員会では、アメリカ国防総省が6月、普天間基地に2012年10月から新型輸送機オスプレイ…
オスプレイの配備を阻止しようと5日から上京し、政府関係者への要請行動を展開している宜野湾市議団は7日、官邸で滝野官房副長官などと会談しました。 宜野湾市議会のメンバーは、総理官邸で滝野官房副長官に会い…
東村高江区のヘリパッド建設に反対する市民グループが7日に沖縄防衛局を訪れ、北部訓練場などでオスプレイが使用される可能性について質しました。沖縄防衛局を訪ねたのは、生物多様性市民ネットワークのメンバーな…