仲井真知事らが政府に直訴です。アメリカ軍基地を抱える市町村でつくる軍転協は16日、防衛省や外務省などの関係機関に対し、基地負担の軽減などを要請しました。要請を行ったのは、軍転協で会長を務める仲井真知事…
沖縄を訪れていた樽床沖縄担当大臣は15日夜に那覇市で会見し、オスプレイについては運用面の問題と県民の安全確保をどうするかが担当大臣としての課題だと述べました。 樽床沖縄担当大臣は15日夜に経済団体の代…
アメリカ軍基地を抱える市町村でつくる軍転協は15日、四軍調整官事務所やアメリカ総領事館を訪れオスプレイの配備計画中止などを要請しました。 四軍調整官事務所やアメリカ総領事館を訪れた一行は、県民の不安が…
就任あいさつで沖縄を訪れている樽床伸二沖縄担当大臣は15日午前仲井真知事と県庁で面談しました。 面談で仲井真知事は、2013年度予算の総額確保や那覇空港の2本目の滑走路建設の早期着手について要請しまし…
普天間基地では12日もオスプレイが訓練のため離着陸を繰り返しました。 普天間基地では12日も午前中、赤い尾翼の隊長機を含む2機が離陸。正午過ぎには、東村高江でヘリパッドの建設を阻止しようと座り込んでい…
森本防衛大臣がオスプレイに関する沖縄側の要請を「非現実的」と述べたことについて、仲井真知事は「大変失礼な話」だと強い不快感を示しました。 仲井真知事は「大変失礼な話だと思う。非現実的な中身の安全宣言を…
仲井真知事はオスプレイの配備撤回などを直接訴えるため、10月下旬にアメリカ・ワシントンを訪問することになりました。 知事と知事公室長らは10月21日から25日までの予定でアメリカ・ワシントンを訪問し、…
森本防衛大臣がオスプレイに関する沖縄側の要請を「非現実的」と述べたことについて、仲井真知事は12日、「大変失礼な話」だと強い不快感を示しました。 12日の定例会見で仲井真知事は、「大変失礼な話だと思う…
次代を担う若い世代が動き始めています。自分たちの手で沖縄の明るい未来を作りたいと、県内の女子高校生がグループを結成し、活動をはじめました。最初に彼女たちが取り上げた問題が「オスプレイ配備」。今、若者が…
オスプレイが飛来した普天間基地で、12機すべてが配備されて初めて訓練飛行が行われました。 普天間基地では、10日の午前中から訓練飛行に向けた準備が行われ、赤い尾翼の隊長機を含め3機に燃料を入れていまし…
また、県議会の米軍基地関係特別委員会ではオスプレイ配備に関し、集中質疑が行われました。 飛来後のオスプレイの訓練飛行について、県の又吉進知事公室長は、「安全性が立証されていないのに飛ぶのは反対だ」と述…
県民が猛反発する中で強行されたオスプレイの配備。そこには日本政府と海兵隊それぞれの思惑が見え隠れしています。アメリカの政治に詳しい沖縄国際大学の佐藤学教授に聞きました。 「アメリカに対して媚を売って、…
東村高江地区に建設が進められているアメリカ軍のヘリ離着陸帯に関し、県は「オスプレイが使うことも考えられる」との見解を示しました。 10日の県議会米軍基地関係特別委員会ではオスプレイの強行配備に関する問…
知事の強い抗議の声も政府には届きませんでした。仲井真知事は9日に野田総理と会談。オスプレイ強行配備への抗議と計画見直しをあらためて訴えましたが、総理は負担軽減に努めるとだけ述べ、会談は平行線に終わりま…
仲井真知事は10月9日、総理会談で野田総理大臣と会談し、「政府の配備強行に県民の反対の機運はさらに大きくなった」とオスプレイ配備に強く抗議しました。 かねてから、野田総理に直接、県民の意思を伝えたいと…