10月20日、豊見城市で戦後、アメリカで製造された信管のついた不発弾が見つかりましたが回収できず現場で置かれたままです。 この不発弾は10月20日、豊見城市真玉橋の林で排水工事の測量をしていた作業員が…
27日、嘉手納基地でジェット燃料およそ2950リットルが漏れる事故があったことが分かりました。アメリカ軍によりますと事故があったのは嘉手納基地のほぼ中央にある燃料の移送用タンクで、27日の夜燃料が近く…
嘉手納基地の滑走路修復工事を行うため、アメリカ軍は、来月から一年半に渡り普天間基地を使用することを発表。これに伴う訓練として、22日午前、F15戦闘機2機が普天間基地に飛来しました。 嘉手納基地報道部…
アメリカ軍基地の従業員だった男性が不当に解雇されたとして国を訴えていた裁判の控訴審が21日、開かれ、裁判所側が和解を勧めその日で結審しました。 一審ではアメリカ軍キャンプフォスター内で自動車機械工とし…
アメリカ軍嘉手納基地や普天間基地周辺での航空機騒音が激しくなっていることから、県はアメリカ軍に騒音を軽減するよう求めました。 14日午前在日アメリカ軍沖縄調整事務所を訪れたのは、県文化環境の下地部長と…
ことし7月末に返還されたアメリカ軍泡瀬ゴルフ場の跡地から、2700発あまりの未使用の砲弾が発見されていたことが分かりました。見つかったのは20ミリ砲弾2700発、155ミリ砲弾3発、105ミリ砲弾3発…
8月、那覇市で発生したアメリカ兵の住居侵入や強制わいせつ致傷事件など相次ぐアメリカ軍がらみの事件に対し、県議会は1日、軍人の綱紀粛正を求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 1日の臨時議会は…
宗教上の対立で今も争いが絶えないイスラエルとパレスチナの大学生が9日、糸満市の平和祈念資料館を訪れ、沖縄戦体験者の話を聞きました。 平和祈念資料館を訪れたのは日本の大学生との合同会議に参加しているイス…
65年前のきょう、戦後初の新聞が復活。収容所で新聞を待ちわびる人々に新しい新聞は何を伝えたのでしょうか。 岡田輝夫さん「米軍のほうからの要請があって収容所内での新聞が作られると」 琉球新報社にある「新…
個人や団体から贈られた貴重な資料から沖縄の戦前戦後の様子を知る企画展が15日から糸満市の平和祈念資料館で開かれています。 会場にはことし3月までに寄贈された3000点あまりの資料うちおよそ100点が展…
11日未明、うるま市の県立中部病院にアメリカ軍の物と思われる大型車両など2台が侵入し、縁石などを壊して走り去りました。 県立中部病院の防犯カメラの映像には、午前0時34分、出入り口の自動ドアの向こうに…
19日は日米安全保障条約が改定されてちょうど50年。名護市長選の真っ只中ですが、その争点となっている普天間基地はまさにその日米安保の負の部分といえます。 1951年に連合国と日本との間で結ばれたサンフ…
アメリカ軍の事故が起きた際の対応を協議する日本側の関係機関の合同協議会が11月5日、外務省沖縄事務所で開かれています。 この協議会は2004年に宜野湾市で起きたアメリカ軍ヘリの墜落事故を契機に立ちあが…
外務省の沖縄大使が交代したことを受け、18日夜、那覇市内でレセプションパーティーが開かれました。パーティーには県内の政財界やアメリカ軍の関係者が出席しました。 そして外務省の橋本聖子副大臣が「沖縄大使…
仲井真知事は3日、アメリカ軍が実弾射撃訓練を実施している久米島町の鳥島射爆場を視察しました。久米島の北およそ28キロの地点にある鳥島は、戦後アメリカ軍の実弾射撃練習場として使われていて、航空自衛隊も共…