普天間基地の移設に伴う名護市辺野古の環境アセスのやり直しを求めた裁判で、9日、最高裁判所は住民側の訴えを棄却し、住民側の敗訴が決定しました。 この裁判では、名護市辺野古の住民らが国の環境アセスの方法書…
ジュゴンの保護活動に取り組む団体が、海底ボーリング調査が進む中環境保全措置については配慮されていないと沖縄防衛局に抗議しました。沖縄防衛局を訪れたのはジュゴン保護キャンペーンセンターのメンバーです。 …
15日大学教授などでつくる県の環境アセス審査会が東村高江のヘリパッドの建設現場を視察しました。 県環境アセス審査会は15日午後東村高江の北部訓練場への立ち入り調査を実施しました。 審査会は移植された植…
一方、国が漁協への同意を申請したことについて20日の一審で全面敗訴したアセス訴訟原告団は26日、次のように話しました。 原告団長の安次富浩さんは「どんな事務手続きがなされようが、私たちはここに作らせな…
「沖縄の未来を奪う免罪符にさせてはならない」と、環境保護団体が沖縄防衛局に対し、辺野古アセス補正評価書の問題点を指摘する意見書を提出しました。問題点を指摘したのは沖縄・生物多様性ネットワークと日本自然…
沖縄防衛局はアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた環境アセスの補正評価書を21日午後にもホームページ上で公開します。 沖縄防衛局は21日午後にも補正後の環境影響評価書をホームページ上で公開…
普天間基地の名護市辺野古への移設に伴う環境影響評価書の補正に向けた防衛省の有識者研究会は評価書は「見直しが必要」とする中間提言を25日、森本防衛大臣に提出しました。 中間提言では、防衛省が沖縄県側に提…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書について、評価書の補正に関わる、防衛省の「有識者研究会」のメンバーが、15日、移設予定地を視察しました。 有識者研究会は、知事意見が出された、辺野古移設の評…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書に関する、防衛省の有識者研究会の会議録の要旨が公表されました。 有識者研究会は、評価書の補正に向けて専門家の意見を聞くために設けられたもので、大学の研究者な…
県は、普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた国の環境影響評価書に対する知事意見を、27日午後、国に提出します。 評価書は、飛行場建設事業分と埋め立て事業分に分かれていて、県は、2月20日、飛行場建設…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価手続きで、仲井真知事は20日、「評価書にある措置では環境保全は不可能で辺野古移設は事実上不可能」とする意見書を提出しました。 飛行場部分に関する知事意見の…
県は、普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた国の環境影響評価書に対する知事意見を、20日、国に提出します。 県はこれまで、国から提出された評価書について、条例に基づき環境影響評価審査会を開き、住民の…
辺野古の基地建設に向けた、環境アセスのやり直しを求める裁判の中で、原告側はオスプレイの配備をSACO合意当時から知っていたとされる、当時の防衛省関係者を証人として申請していましたが、国は1月26日に「…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価書。審査会の審議が進む中、評価書の作成に費やした費用が分かりました。そして、評価書作成業務に関する契約の大半を、2つの会社がほぼ独占していたことが分かりま…
辺野古への新たな基地建設に向けた環境影響評価書の審査が始まりました。1回目の審査会は各委員の意見が、活発に飛び交い、議論はおよそ3時間に及びました。 午後1時半から始まった審査会には、特別におよそ10…