名護市の大浦湾でチリビシと呼ばれる海域のアオサンゴがここにしか生息しない独自の種である可能性が高いことが分かりました。 宮崎大学の安田仁奈准教授によりますと、沖縄の海に生息するアオサンゴは、石垣島の白…
また希少サンゴが見つかりました。名護市辺野古の新基地建設工事に関する環境監視委員会が5日に防衛省で開かれ、新たに10群体の希少サンゴ発見が報告されました。 委員会では埋め立て予定海域でも北側の大浦湾側…
サンゴ礁の生態系を学ぶ自然体験教室が2日、浦添市内で開かれ、子どもたちがサンゴの移植などにチャレンジしました。 この自然体験教室は、オリックス宮内財団が全国で開いているもので、沖縄ではサンゴ礁など海の…
24日、豊見城市の漁港で迷いイルカの子どもが見つかりました。 豊見城市の与根漁港で1匹のイルカが迷い込んでいるのが24日見つかりました。見に来た女性は「私初めて見ました、目の前で」と話しました。女の子…
糸満市の平和祈念公園で、強風によりプレハブ小屋が倒壊するなどの被害が出ました。沖縄気象台では竜巻だった可能性があるとして、11月18日、現地に職員を派遣し詳しく調べています。 糸満市の平和祈念公園では…
嘉手納基地周辺の3市町で構成する三連協は、14日、嘉手納基地を離着陸する軍用機の目視調査と騒音測定調査を行っています。 嘉手納基地には、11月、アメリカ本土ユタ州の空軍基地から、F35A戦闘機12機が…
アメリカ軍基地の環境汚染対策をテーマにした講演会が、11月9日那覇市で開かれました。 これは、社団法人・土壌環境センターなどが主催したもので、嘉手納基地・環境保全課のエミリー・モガダス課長が、「嘉手納…
去年、大規模白化によって大きな被害を受けた県内のサンゴ。その再生を目指そうと取り組む人々を追いました。 このサンゴ再生にかける取り組みは、テレビ朝日系列のドキュメンタリーで放送されます。QABでは11…
週末に沖縄本島を直撃した台風22号の農林水産業への被害額が、5900万円に上ったことが分かりました。県のまとめによりますと、台風22号の農林水産業への被害は、29日現在で、5913万1000円に上った…
沖縄本島に接近通過した台風22号の影響で、強風にあおられて転倒し8人がけがをするなどの被害がでました。 南城市糸数では、28日午前8時前に44.2メートルの最大瞬間風速を記録するなど暴風が吹き荒れ、8…
台風22号が北上を続けています。沖縄本島地方では28日夜遅くまで暴風に警戒してください。 台風22号は、28日午後5時には奄美大島の南西およそ140キロの海上にあって、1時間に30キロの速さで北へ進ん…
台風接近の影響が各地に広がっています。 石橋知巳記者「横なぐりの雨が激しく打ちつけます。強風にさらされたサトウキビが根元から倒れてしまっています」 県内では、これまでに那覇市、宜野湾市、沖縄市で強風に…