シリーズ非戦の誓いです。県内には、戦前戦中に土地を奪われ、消えてしまった集落が存在します。かつて那覇空港の場所にあった「大嶺集落」。そこを見つめると、沖縄が歩んできた苦難の道が見えてきました。 金城さ…
2021年度の国防権限法案について審議していた米連邦議会下院軍事委員会の小委員会は、辺野古新基地建設予定地に広がる軟弱地盤の懸念を盛り込んだ報告書をまとめました。 現地時間の24日に公表された米連邦議…
名護市にある動物園で24日、鳥たちの魅力を伝えるパフォーマンスの練習が行われました。 24日、ネオパークオキナワで行われたのは、「バードパフォーマンス」の練習。鳥や自然の魅力を伝えたいと園の担当者が神…
アメリカ連邦議会・下院軍事委員会の小委員会は、辺野古で進められている新基地建設への懸念を委員会報告に盛り込んだ国防権限法案を可決しました。 アメリカ連邦議会の即応力小委員会で可決した国防権限法案の委員…
きょう午前、アメリカ軍基地の問題を議論する万国津梁会議に地盤工学の専門家が出席し、辺野古新基地建設の軟弱地盤がはらむ問題を指摘しました。 日本大学土木工学科・鎌尾彰司准教授「高さ100mの船が5隻…
実に海洋博の翌年以来、44年ぶり。復帰後最大の落ち込みです。5月、沖縄を訪れた観光客は4万4000人で、前の年の同じ月に比べ9割余り減少しました。新型コロナが観光立県沖縄に大きなダメージを与えてい…
キャスター:さて、こちら(タイムス6月21日付け1面)をご覧ください。「沖縄戦『伝わらず』6割」。戦後75年の「慰霊の日」を前に、沖縄タイムスと朝日新聞が沖縄戦体験者にアンケート調査を実施した結果…
6月22日、嘉手納基地で起きた火事で塩素ガスが流出した問題についてアメリカ軍は「基地の外には出ていない」と防衛局に連絡してきたことがわかりました。 嘉手納基地などによりますと22日、嘉手納基地の危…
「めざせ甲子園」。きょうは日本ウェルネスです。おととしの創部以来、力をつけてきた1期生たち。夢の舞台「甲子園」が消えた最後の夏ですが、それでも新たな歴史を刻もうとしています。 おととし誕生した日本…
新型コロナの影響は、様々な形で私たちのこれまでの生活を一変させました。私たちの健康に直接かかわる人間ドックや集団検診でも、新たな対応が取られていました。 各市町村や職場、学校などで定期的に実施され…
5月に沖縄を訪れた観光客の数は4万4000人で、前の年の同じ月に比べ94.7%の減少となり過去最大の減少となりました。 県によりますと5月に沖縄を訪れた観光客の数は前の年の同じ月に比べ79万900人少…
新型コロナの影響で深刻な影響を受けている農林水産物生産者を支援してほしいと、北部市町村会が、22日、県に要請しました。 支援を要請したのは北部市町村会のメンバー3人です。会では、外出制限や渡航自粛など…
戦後75年。今年も戦争のおろかさと平和の尊さに向き合う「慰霊の日」を迎えました。鎮魂の祈りに包まれた沖縄の一日です。
めざせ甲子園、きょうはコザ高校です。チームを引っ張るのは「17年の信頼」で結ばれたバッテリーです。 県立コザ高校。3年生9人、2年生28人にこの春27人の新入部員を迎えチームは活気づいています。 2年…
戦前生まれの人口は県民のおよそ1割となり、戦争体験者に直接話を聞くことが、今後ますます難しくなります。こうした中、地元の戦争遺跡を通して、沖縄戦の記憶継承をめざす自治体の取り組みを取材しました。 中城…