サンゴの産卵から成長するまでの過程を知ることができる企画展が、美ら海水族館で開かれています。 この企画展は、沖縄の近海で5月から6月の大潮の前後に見られる、サンゴの産卵のタイミングに合わせて行われてい…
貴重な生き物を守るための、今後の方針を確認しました。 6月3日、県や環境省の職員らが訪れたのは渡嘉敷村のナガンヌ島。ここは、絶滅危惧種に指定されているアジサシの国内最大の繁殖地です。 アジサシは、人が…
強行される辺野古新基地建設工事は自然環境への影響も懸念されていますが、自然保護団体が5月28日に名護市沖でサンゴの生育状況を調査しました。 サンゴは健全な状態であるものの今後、工事による影響が出る可能…
沖縄本島地方では、梅雨前線や湿った空気の影響で、曇っていて、梅雨空が戻ってきました。こちらは現在の那覇市内の様子です。どんよりとした雲がかかっています。 気象台によりますと、沖縄地方は28日から、29…
アジサシが繁殖できる環境を守ろうと、子どもたちが手作りの看板を干潟に設置しました。看板を設置したのは、名護市にある屋我地ひるぎ学園の5年生です。 屋我地島の干潟にはこの時期、オーストラリアから繁殖のた…
さていったい、梅雨はどこへいったんでしょう?沖縄地方は16日、「梅雨入りしたとみられる」と発表されましたが22日は朝から気持ちのいい晴れ模様となりました。 那覇市では朝から夏場のような強い日差しが照り…
豊かな沖縄の海で命の営みの瞬間です。これはミドリイシの仲間のサンゴの産卵シーン。沖縄の海では毎年5月から6月の満月に合わせてサンゴの産卵の季節を迎えます。 満月の大潮にあたった5月19日の夜10時10…
5月20日、本島地方と久米島では梅雨前線の影響で雷を伴う激しい雨が降り、一部では落雷の影響で停電の被害も発生しています。 20日の沖縄地方は、梅雨前線の影響で曇りや雨の天気となり、沖縄本島地方では、午…
沖縄気象台によりますと、16日、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。2018年より16日早く、平年より7日遅い梅雨入りです。 県民は「沖縄は湿気が高くジメジメして暑いし、だからできるだけそ…
県内の飲料メーカーが、沖縄の環境保全活動に役立てて欲しいと、5月14日、県に寄付金を贈呈しました。 県庁で寄付金を贈呈した沖縄伊藤園の小林浩幸社長は、3回目となった今回の寄付金贈呈にふれ「10回、20…
50年に一度の記録的な大雨でした。5月13日の朝、与那国島地方で降り続いた猛烈な雨。引き続き、土砂災害などに警戒が必要です。 気象台によりますと、13日午前、与那国島地方では大気の状態が不安定となり、…
与那国島では、2019年5月13日の朝から大気の状態が不安定になっていて、気象台が「50年に一度の記録的な大雨」と注意を呼び掛けています。 石垣島地方気象台によりますと、与那国島では気圧の谷の影響で大…