那覇空港で起きた中華航空機の爆発炎上事故で、事故調査団は23日、機体を切断するなどして、燃料漏れがどこから起きたのか、特定する作業に入ります。23日の調査には22日から加わっているアメリカ運輸安全委員…
名護市西海岸で21日に孵化したものの、海に帰れないでいるウミガメがみつかりました。原因は人間の捨てた粗大ごみです。砂浜に放置された絨毯の下から、たくさんの赤ちゃんウミガメが海に帰れないでいるのを海岸清…
公共交通の活性化について検討する一回目の協議会が22日、那覇市で開かれました。協議会には県や那覇市をはじめ、大学やバス会社などからおよそ20人が出席しました。沖縄県はこの20年間でバスの利用者が30%…
悲劇の沈没から63年。学童疎開船・対馬丸の戦没者慰霊祭が22日那覇市の慰霊碑の前で行われました。アメリカ軍の潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没した対馬丸。今年の慰霊祭には遺族や生存者ら300人余りが参列。当…
那覇市の翁長市長が22日午前、中華航空機の事故現場を視察し、「死者が出なかったのは奇跡的だ」と印象を語りました。翁長市長は午前11時過ぎからおよそ30分間、事故機のすぐ側まで近づいて視察しました。市長…
中華航空機の爆発炎上事故で、22日、アメリカの調査チームが沖縄入りし、日本の調査団と合同で事故機を検証しました。沖縄に到着したのはアメリカ運輸安全委員会やボーイング社の担当者ら3人です。一行は午後から…
中華航空機炎上事故に巻き込まれた台湾からの観光客を勇気付けようと、21日夜、観光をPRする県の外郭団体などが沖縄らしいプレゼントを贈りました。観光で県を訪れ、事故機に乗り合わせた台湾人の乗客など202…
21日、実況見分を終えた事故機の機長が台湾で記者会見に応じ、全員が無事に避難できたことを称えました。ただ事故の原因についての言及は一切ありませんでした。事故機の機長らは21日夜、那覇からの最終便で台北…
中華航空機の爆発炎上事故で、当時空港にいた整備士は、警察の調べに対し「事故機が誘導路を走っていた時から、右翼から大量の燃料か煙が流れ出しているのを見た」と証言していることが分かりました。中華航空側はこ…
中華航空機の爆発・炎上事故で、国土交通省の航空事故調査委員会は21日夕方記者会見し、21日の調査では火災の原因となった油もれがどこから発生したのか、特定することはできなかったと述べました。事故調査委員…
集中豪雨の被害にあった市民を救済しようと、那覇市議会は21日、知事に対し、早急な対応などを求める意見書を全会一致で可決しましたこの意見書は那覇市議会の臨時議会で提案されたもので、被災者を早急に支援する…
在日アメリカ軍再編で、基地や施設の受け入れなど協力の度合いに応じて交付金を支給する再編推進特措法が8月末に施行されるのを前に、那覇市で説明会がありました。説明会には特措法の対象となる名護市など14市町…