やんばるでとれる植物などで和紙を作り製作した作品展が那覇市で開かれています。「わし いろいろ展」と名づけられた展示会は、東京出身で現在国頭村で創作活動を続けている和紙造型家・美野定雄さんが開いています…
一口5万円の出資で高額の配当があると、出資金を集めて破綻した企業の被害者らが、損害賠償を求めて起こした裁判。原告で張本人の2人の所在がわからなくなっていて、裁判は長期化しそうです。裁判では、原告40人…
WWFJ世界自然保護基金の徳川恒孝会長が9日、石垣島の新空港建設地や白保のサンゴ礁を視察し、サンゴ保全の必要性を強調しました。徳川会長は去年11月の会長就任後、全国各地で起きている環境と開発の問題の現…
名護市辺野古への基地建設について政府と地元が話し合う協議会が9日午後、総理官邸で開かれ、辺野古で進む環境調査や滑走路の沖合い移動について意見が交わされます。普天間移設協議会は9日午後5時半から東京の総…
公立久米島病院の院長に、4月に就任した村田謙二院長が9日、就任のあいさつで県庁を訪ねました。村田院長は県立南部医療センターから、4月1日付で公立久米島病院の院長に就任。「久米島地域の医療の充実に努めた…
9日に東京で行われる普天間移設協議会を前に、これに反対する市民団体が8日、知事の不参加を求め県に要請しました。要請を行ったのは平和市民連絡会や基地建設を許さない市民共同行動のふたつの団体です。この団体…
きょう旧暦の3月3日は「浜下り」の日。石垣島では子ども達が棒で海面を叩く伝統の追い込み漁を地域の大人から教わりました。追い込み漁に挑戦したのは石垣島の吉原小学校の全校児童9人です。リーフの内側に高さ1…
きょうは陸上自衛隊が沖縄の本土復帰の年から行ってきた離島の急患空輸についてお伝えします。これまでの輸送回数は7400回、ほぼ2日に1回のペースで、離島医療にとっても欠かせない存在となっています。去年に…
雇用の拡大を推進しようと沖縄県が進めているグッジョブ運動の推進会議が8日県庁で開かれました。会議には観光や福祉、大学などから50人余りが参加。この中で仲井真知事は「県外や海外からも企業を誘致し、若い人…
きょう8日は旧暦の3月3日、浜下りです。県内各地の海岸では潮干狩りをする家族連れの姿が見られました。このうち読谷村残波岬の海岸では、およそ200人が貝を拾ったり引き潮に取り残された魚を取っていました。…
8日、豊見城市の小学校ではのどに障害がある女の子が入学式を迎えました。大城みず紀ちゃんは気管を切開したため、医療行為に当たるたん吸引の介助が必要で、普通学校への入学は難しいとみられていました。しかし学…