電気の安定供給を求める島の人たちの要望に応えられるようになります。宮古島と大神島を結ぶ新たな海底ケーブルの敷設工事が完了し、きょう竣工式がありました。大神島は、宮古島からわずか1キロ、島の周囲が3キロ…
業界が自ら襟を正すことを宣言しました。全国の観光土産品業者で組織する観光土産品公正取引協議会の沖縄大会が、きょう、那覇市内で開かれました。この協議会は、観光土産品の過大包装や原材料を偽った不当表示商品…
年老いたきょうだいの長年の想いが遂に叶いました。フィリピンに住む在留日本人2世がNPO法人の協力によって沖縄に住むいとこの存在を知り名護市できょう生まれて初めて親族との対面が実現しました。フィリピンの…
全国の青年会議所の会員が集う大会が、3年後、沖縄で開催されることが決定し、きょう、関係者が稲嶺知事に報告しました。稲嶺知事を訪ねたのは那覇青年会議所の安里政晃理事長ら役員です。席上、安里理事長は、今年…
中学生が総合学習の一環として保育園児に劇や紙芝居で食べものや環境の大切さを教える環境教室が行われました。豊見城市の保育園を訪れたのは長嶺中学校の1年生の生徒13人で、保育園の70人の園児たちに劇や紙芝…
琉球王朝最後の国王、尚泰王の息子である尚順男爵に関連する資料が新博物館の開館を前に県に寄贈されました。寄贈された資料は書軸や巻物、尚順男爵夫妻の肖像画などあわせて7点です。尚順男爵は骨董書画の収集にも…
月に2回、グループでのボーリングを楽しみにしているのは、うるま市の山田文さん(88)!メンバー最年長です。10ポンドのボールをひょいと持ち上げ、ピンめがけて・・・ゲームが終わると参加賞をもらい、井戸端…
生活者の視点に立った街づくりや全ての人にとって快適な街はどんなものかをざっくばらんに話し合おうと、那覇市で街づくりシンポジウムが開かれます。大宜味村で建設が進んでいる大保ダムで定礎式があります。「サン…
那覇市ではきょう県民に納税への理解を求めるキャンペーンが行われました。これは沖縄国税事務所を中心に国税・地方税の納税アップを呼びかけるもので、国税事務所の職員らが道行く人にチラシや扇子を配って期限内の…
北朝鮮が核実験を実施したことを受け、国連が全会一致で制裁決議を採択するなど、国際的に北朝鮮に対して圧力をかける動きが強まっています。一方、沖縄では日米両政府がパトリオットの嘉手納基地への配備を進めてい…
登録者数は年々増えています。家庭の事情で両親のもとで暮らすことができない児童を預かり、それぞれの家庭で養育する里親制度に、新たに2組が登録されました。里親制度は、家庭の事情や虐待などの理由で、両親と生…
12月から始まる地上デジタル放送を前に要請です。ブロードバンドや地上デジタル放送など、情報の格差が生じることがないよう、南大東村が県に求めました。県企画部をたずねたのは南大東村の仲田村長と吉里商工会会…
テロとの闘いという名目で、いまだに他国での戦争を続けるアメリカですが、平和の大切さを訴えようと一人のアメリカ人が、今沖縄を訪れています。62年前、戦利品としてアメリカに持ち去られた鐘を通して、平和の尊…
暮らしにとけこむ食器や甕から斬新なオブジェまで。やちむん会の作品展が那覇市で始まりました。伝統の継承と創作をめざし1970年に結成されたやちむん会は、県内で活躍するプロの陶芸家から愛好家まで、様々なメ…
県内のお年寄りたちが一堂に集い交流を深める県老人クラブ大会が、きょう、名護市で開かれています。大会は今年で43回目。大会には本島各地の老人クラブをはじめ、宮古や八重山などの離島からの参加者をあわせ、総…