高校歴史教科書の沖縄戦の記述を巡る問題で、那覇市議会はきょう、文部科学省の検定意見の撤回を求める意見書を全会一致で可決しました。この問題は、来年から使用される高校の歴史教科書の検定で、沖縄戦の集団自決…
普天間代替施設の建設問題で、名護市辺野古区は行政委員会を開き、99年に決議した埋立て案の反対決議を撤回し、新たな基地建設を容認する方針で話し合いを進めています。行政委員会は辺野古区の最高意思決定機関で…
復帰から35年。仲井真知事は社会資本が充実し、本土との格差がかなり縮まったとの認識を示しました。仲井真弘多知事「道路、空港、港湾、住宅、教育施設、経済構造、いろんな面で格差は相当縮まった。ないしは一部…
沖縄電力はサービスの向上を図るため、14日、那覇支店内にコールセンターを開設しました。沖縄電力は、これまで各支店や営業所で受けていた引越しの知らせや料金の申し込み、停電に対する問い合わせなどを一か所に…
5月10日から愛鳥週間が始まっていますが国頭村の県道で12日に、交通事故にあったとみられるヤンバルクイナの死骸が見つかりました。ヤンバルクイナの死骸が見つかったのは国頭村安田の県道70号です。12日午…
裁判員制度の導入を2年後に控え、那覇地裁で模擬裁判が開かれました。裁判員制度は、国民から選ばれた6人が刑事裁判に参加し、裁判官と一緒に被告が有罪か無罪かなどを決める制度で、2009年から全国の裁判所で…
昨日まで4日間の熱戦が行われた男子プロゴルフの国内メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権」。県出身の宮里兄弟の活躍に注目が集まりましたが、元気がなかったお兄ちゃんに代わり、弟・優作プロが大会を盛り上げまし…
沖縄が本土に復帰して35年。あすの復帰の日を前に、きのう嘉手納基地の周囲を人間の鎖で取り囲む包囲行動が実施されました。基地を取り囲んだ人たちはどのような思いを胸にフェンスの前に並んだのか?岸本記者の報…
沖縄はあす本土復帰35年を迎えます。ただ県民の間では現在でも所得や基地問題など、本土との格差を感じている人が多いことが朝日新聞の世論調査で分かりました。先月朝日新聞が行った世論調査では906人の有効回…
名護市辺野古での基地建設に向け、国が独自で行っている環境の事前調査が16日にも本格的に始まる見込みで、海上自衛隊が調査に投入される可能性も出ています。基地建設に向けた辺野古での事前調査に対し、反対派グ…
黒糖で気分をリフレッシュして安全運転してほしいと、本部町で地域のお年寄りが黒糖を配って事故防止を呼びかけました。黒糖で交通安全を呼びかけたのは本部町の大東山老人クラブのお年寄りや交通安全友の会の42人…
那覇防衛施設局が進める、基地建設に向けた環境の事前調査が16日にも海上自衛隊の協力のもと、本格的に始まる見込みです。基地建設に向けた辺野古での事前調査に対し、反対派グループは連日、砂浜にカヌーを出して…
復帰から35年を迎える現在でも所得や基地問題など、本土との格差を感じている人が多いことが朝日新聞の世論調査でわかりました。4月に朝日新聞が行った世論調査では、906人から有効回答を得られました。このう…
5月13日は「母の日」です。那覇市のデパートはプレゼントを買い求める客で賑わっています。アクセサリーや、傘の売り場が並ぶデパートリウボウの1階フロアには昼時を前に多くの家族連れが訪れ、親子で相談しなが…
平和を願って2日間にわたって県内各地を歩いた5・15平和行進が12日、北谷町でゴールし、多くの参加者が集結する中、県民大会が開かれました。5・15平和行進は11日から、名護市辺野古など3ヶ所からスター…