大阪地裁を訪れたのは宮城晴美さん。沖縄戦の集団自決を巡る裁判の証人です。沖縄戦当時、座間味島に駐留していた日本兵が、ノーベル賞作家の大江健三郎さんと岩波書店を相手に起こした「大江・岩波裁判」。大江さん…
11月に開催される全国産業教育フェア沖縄大会まであと100日となり、県庁で残暦板の除幕式がありました。全国産業教育フェアは、農林水産・商工業の専門高校で学ぶ生徒たちが、日頃の学習の成果を発表する祭典で…
終戦記念日の15日、糸満市の平和祈念堂では県内の宗教者らが一堂に集まり、平和への祈りをささげました。今年で17回目を迎える「祈りと平和の集い」は、県内の宗教者らがそれぞれの信仰を尊重しながら、宗教を超…
夏の甲子園で興南高校は14日、栃木代表の文星芸大付属と対戦しましたが、5対2で破れ、2回戦突破はなりませんでした。
やんばるの山で進められている林道建設工事への公金支出は違法だとして、環境保護を訴える市民団体が15日、公金支出の差し止めを求める訴訟を那覇地裁に起こしました。原告となっているのは「やんばる林道住民監査…
那覇市内の県立高校でこの高校に通う生徒12人が学校のグラウンドで酒を飲み、このうち女子生徒1人が病院に運ばれていたことが分かりました。那覇署によりますと12日午後、男女あわせて12人の生徒が午後10時…
本土のお盆休みを沖縄で過ごした人たちのUターンラッシュが14日から始まり那覇空港は多くの観光客で混み合っています。今週末、沖縄はあいにくの天気となりましたが、本土のお盆休みを利用して訪れた人たちは思い…
記録的な大雨の影響で南城市の市営団地の擁壁の一部が崩れ土砂が隣接する中学校側に流れ込んでします。崩壊したのは南城市知念久手堅の市営団地の擁壁で8月11日の夜から土砂が崩れ始め亀裂が団地近くまで広がって…
普天間基地の移設にかかる環境アセスメント手続きで、国は14日朝からアセスの内容を記した方法書の公告縦覧を開始しました。地元は縦覧場所を提供しない異例の事態となっています。環境アセス方法書の公告縦覧は午…
温暖化対策の京都議定書が発効されて2年。環境省などが対策を進めるため、地域で実践している優れた取り組みを全国で募集する事業が始まっています。温暖化対策「一村一品知恵の環づくり」事業としてスタートしてい…
大会6日目を迎えた夏の甲子園!興南はいよいよ明日、ベスト16をかけて文星芸大付属に挑みます。直前の選手達の様子を水間記者に伝えてもらいます。初戦突破はもう過去の事。2回戦を見据えた昨日のチーム練習は、…
先週からの大雨で地割れが見つかり、115世帯の住民に出されていた避難指示と勧告について、那覇市は13日、災害対策本部会議を開き、2日ぶりに解除しました。会議には市長や副市長、それに都市計画部など各部の…
2004年に宜野湾市の沖縄国際大学にアメリカ海兵隊のヘリコプターが墜落してから、きょうでちょうど丸3年を向かえます。この3年の間に普天間基地を取り巻く環境はどう変化したのか、岸本記者です。『白い校舎の…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故からちょうど3年の13日、宜野湾市の伊波市長は依然として危険性を放置したままの日米両政府を厳しく批判しました。伊波市長は「普天間飛行場の危険性は極限…
国の重要文化財旧円覚寺の鐘がおもろまちの県立博物館新館に移されることになり、13日午前、鐘の打ち納め式が行われました。旧円覚寺の鐘は1496年に鋳造、設置され、500年以上の歴史を誇ります。戦後アメリ…