悲劇の沈没から63年。学童疎開船・対馬丸の戦没者慰霊祭が22日那覇市の慰霊碑の前で行われました。アメリカ軍の潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没した対馬丸。今年の慰霊祭には遺族や生存者ら300人余りが参列。当…
那覇市の翁長市長が22日午前、中華航空機の事故現場を視察し、「死者が出なかったのは奇跡的だ」と印象を語りました。翁長市長は午前11時過ぎからおよそ30分間、事故機のすぐ側まで近づいて視察しました。市長…
中華航空機の爆発炎上事故で、22日、アメリカの調査チームが沖縄入りし、日本の調査団と合同で事故機を検証しました。沖縄に到着したのはアメリカ運輸安全委員会やボーイング社の担当者ら3人です。一行は午後から…
中華航空機炎上事故に巻き込まれた台湾からの観光客を勇気付けようと、21日夜、観光をPRする県の外郭団体などが沖縄らしいプレゼントを贈りました。観光で県を訪れ、事故機に乗り合わせた台湾人の乗客など202…
21日、実況見分を終えた事故機の機長が台湾で記者会見に応じ、全員が無事に避難できたことを称えました。ただ事故の原因についての言及は一切ありませんでした。事故機の機長らは21日夜、那覇からの最終便で台北…
中華航空機の爆発炎上事故で、当時空港にいた整備士は、警察の調べに対し「事故機が誘導路を走っていた時から、右翼から大量の燃料か煙が流れ出しているのを見た」と証言していることが分かりました。中華航空側はこ…
中華航空機の爆発・炎上事故で、国土交通省の航空事故調査委員会は21日夕方記者会見し、21日の調査では火災の原因となった油もれがどこから発生したのか、特定することはできなかったと述べました。事故調査委員…
集中豪雨の被害にあった市民を救済しようと、那覇市議会は21日、知事に対し、早急な対応などを求める意見書を全会一致で可決しましたこの意見書は那覇市議会の臨時議会で提案されたもので、被災者を早急に支援する…
在日アメリカ軍再編で、基地や施設の受け入れなど協力の度合いに応じて交付金を支給する再編推進特措法が8月末に施行されるのを前に、那覇市で説明会がありました。説明会には特措法の対象となる名護市など14市町…
沖縄21世紀ビジョン懇話会が21日県庁で開かれ、観光振興のあり方に関する提言をもとにディスカッションが行われました。懇話会は、仲井真知事が掲げる政策について、各界の若手を委員として提言を受け、政策をよ…
20日午前中に起きた中華航空機の炎上事故で、国土交通省の事故調査委員会はけさから調査員を初めて機体の内部に入れ、事故原因の本格的な解明に乗り出しました。20日午前10時35分、国際線の41番スポットに…
20日に那覇空港で起きた中華航空機の炎上事故で、国交省の事故調査委員会や県警などによる実況見分が行われています。現在の那覇空港は平常通りの運航状況です。事故機周辺の3つのスポットを閉鎖していますが、運…
20日午前、那覇空港で、着陸直後の中華航空機が駐機場に着いたあと爆発炎上しました。乗員乗客あわせて165人は脱出して無事でした。事故があったのは、20日午前10時半ごろで、台北発那覇行きの中華航空12…
那覇空港で中華航空機が着陸後エンジンが爆発炎上しました。爆発当時は機内の清掃中でパイロットは窓から脱出して無事でした。また乗客155人にけがはありませんでしたが乗員4人の安否がまだ判っていません。那覇…
社会福祉に貢献しようと高校生たちが企画、運営するチャリティマラソン大会が18日、宮古島市で開かれました。大会には宮古地区5つの高校からランナー144人が、サポートスタッフを合わせるとこれまでで最多の3…