沖縄の本土復帰にあわせ、那覇市に建設された奥武山弓道場。このほど改築工事を終え、16日に道場開きが行われました。 復帰に合わせ建設された奥武山弓道場は施設の老朽化がすすみ、2011年7月から改築工事が…
鳥取や島根、瀬戸内地区の味わいや伝統の技を一同に揃えた物産展が那覇市で開かれていて、多くの人で賑わっています。 今回で2回目となる「山陰・瀬戸内の物産展」。会場には、海や山の幸の豊かな味わいや菓子類な…
那覇市の小中学生が友好都市の中国・福州市で開かれる交流会に参加するため16日、那覇空港を出発しました。 琉球王国時代から沖縄と深い繋がりがある中国・福州市は1981年から那覇市の友好都市となっていて、…
嘉手納基地を離陸したアメリカ軍のハリアー・垂直離着陸攻撃機が、飛行中に部品を落としていたことがわかりました。 沖縄防衛局がアメリカ軍に確認した情報によりますと、10日の飛行後の点検で、長さ40センチ、…
沖縄の本土復帰から40年を迎えた15日、県が主体となって策定した沖縄振興計画を、仲井真知事が野田総理大臣に手渡しました。 沖縄の振興計画はこれまで国が主体となって策定してきましたが、3月に沖縄振興特別…
復帰から40年が経ってもアメリカ軍基地が集中する沖縄の現状に抗議する集会が15日夕、那覇市で開かれました。 那覇市の与儀公園では、40年前の1972年5月15日にも、基地を抱えたままの復帰に反対して、…
復帰特集は、今日の式典でも掲げられていた日の丸について。 沖縄は日の丸掲揚率が全国最低だった時期も長く、25年前の海邦国体では日の丸を燃やす事件もありました。しかし沖縄ほど日の丸に憧れ、また日の丸に悲…
国と県は共催で復帰40周年記念式典を開催しました。式典には、三権の長が出席し総理と知事が基地問題という課題への思いを述べました。 午後4時、宜野湾市で開会した「沖縄復帰40周年記念式典」。会場には野田…
一方、復帰式典を前に、普天間基地第1ゲート前広場では、政府の基地問題の対応に抗議する集会が開かれました。 抗議集会は普天間基地や嘉手納基地の爆音訴訟団などが行ったもので、市民や労働団体などおよそ200…
資金難のため、2011年10月末に2度目の運航停止になっていた名護市の民間ドクターヘリMESHが、運航再開に向けた試験的な運航を15日スタートさせました。 およそ7ヶ月ぶりに運航を再開させたMESHは…
沖縄が日本に復帰して15日に40年を迎えました。県民が切望した基地の無い平和な島の実現にはまだ程遠いのが現状です。 沖縄の日本復帰から丸40年。100万人弱だった人口はおよそ40万人増え道路や港湾など…
復帰40周年の記念式典のために、沖縄を訪れているルース駐日大使は、14日、県庁で、仲井真知事と会談し、基地負担を減らしたいとあらためてアピールしました。 会談でルース駐日大使は、沖縄の基地負担の軽減に…