那覇市の旭橋駅周辺の再開発事業で、ホテルや店舗などが入る区画が完成し、17日夕方に落成式が行われました。 旭橋駅周辺地区の再開発事業は、2005年から第一期工事が進められ、自治会館や住宅などはすでに完…
美しい海と多様な海洋生物を育む太平洋の島々が抱える環境問題の解決を目指すシンポジウムが、17日から宜野湾市で開かれています。 このシンポジウムは5月25日から始まる「太平洋・島サミット」を記念して開か…
東村高江地区に生息しているヤンバルクイナのペアに4羽の雛が誕生していたことがわかりました。これは、どうぶつたちの病院沖縄が2010年10月、つがいとなったヤンバルクイナの観察を継続していて確認したもの…
復帰から40年。当時、沖縄の先頭に立って、復帰運動を牽引した人がいます。「復帰の父」と呼ばれる沖縄県初代知事・屋良朝苗さんです。屋良さんは、当時の出来事や日々の思いを綴った日誌を残していました。そこに…
県議会の5月臨時議会が始まり、総額113億円余りの補正予算案などが提案されました。 今回の補正では、当初予算で使い道が決まっていなかった沖縄振興特別推進交付金123億円の内、80億円余りを計上していま…
PAC3部隊の訓練のため、那覇軍港で待機していたアメリカ軍の車両が17日未明、再び公道を使って嘉手納基地へと戻りました。 山城健太記者は「一般の車とともにPAC3を乗せた米軍の車両が58号を北上してい…
PAC3部隊の訓練のために那覇軍港で待機していたアメリカ軍の車両が、17日、再び公道を使って嘉手納基地へと戻りました。 移動したのは、今月14日、訓練のため嘉手納基地から那覇軍港へ移動していたアメリカ…
アメリカ軍は、模擬爆発装置などを使った即応訓練を16日から嘉手納基地で実施しています。嘉手納基地報道部は「本土復帰40年の記念日を尊重し予定を遅らせた」として16日から訓練を実施すると通知しました。 …
宮古島と伊良部島の間で建設中の伊良部大橋で、16日、長さ140メートルの巨大な橋げたが設置されました。設置されたのは長さ140メートル、幅16メートル、重さ1500トンという巨大な橋げた。 3つの橋げ…
復帰リポートです。沖縄が本土に復帰して40年。変わらずそこにあり続けるアメリカ軍基地は、様々な事件や事故など問題を起こし続けています。 しかし一方で、基地があるということは、そこには沖縄の人々との人間…
第3次嘉手納爆音訴訟で国側が「住民は航空機の騒音を甘受すべきだ」と準備書面に記載していたことがわかり、訴訟団のメンバーらは16日に沖縄防衛局に抗議しました。 第3次嘉手納爆音訴訟団によりますと、10日…
市民による復帰運動やコザ騒動など、復帰前後の沖縄の様子を捉えた写真展が浦添市美術館で開かれています。 この写真展は、復帰前後の様子をカメラに収めてきた写真家・比嘉豊光さんと山城博明さんが開いたものです…