政府は県の振興策や基地の負担軽減策について話し合う沖縄政策協議会を10日、5年ぶりに再開しました。しかし、この中で普天間問題については協議されません。 2005年4月以来5年ぶりとなる政策協議会は10…
アメリカ政府は9日、垂直離着陸輸送機オスプレイを「日本のアメリカ軍基地で運用する」と正式に発表しました。 アメリカ国防総省は「オスプレイを日本の米軍基地で運用するつもりで、日本政府に伝達している」と述…
ことし7月末に返還されたアメリカ軍泡瀬ゴルフ場の跡地から、2700発あまりの未使用の砲弾が発見されていたことが分かりました。見つかったのは20ミリ砲弾2700発、155ミリ砲弾3発、105ミリ砲弾3発…
基地を抱える自治体の代表で構成する軍転協のメンバーが総理官邸を訪れ、跡地利用の促進に向け、新たな法制度の制定を要請しました。9日に総理官邸を訪れたのは、仲井真知事と基地を抱える自治体の代表で構成する軍…
心の悩みを電話で話すことで自殺を防ごうと、10日から12日まで無料でカウンセリングが受けられる「働く人の電話相談室」が設置されます。「電話相談室」は今月10日の世界自殺防止デーにあわせて開かれるもので…
住民や学生まで動員された沖縄戦。国民以外でも、朝鮮半島から強制的に連行された多くの人々がいました。 捕虜となり、学徒隊と写真に納まる、ひと際大きな体をした「朝鮮人軍夫」。当時、日本の植民地だった朝鮮か…
今月12日、県内25の市町村で議員選挙が行われますが、政府がその結果に強く注目しているのが名護市議選挙です。 「基地建設」に反対する稲嶺市長を支える市長派と「容認」に立場が近い反市長派の過半数を巡る攻…
岡田外務大臣は普天間基地の移設問題にからみ「オスプレイ配備の可能性はある」との認識を示しました。 岡田外務大臣は9日の参議院外交防衛委員会で「(オスプレイ配備の)可能性はあるわけです。可能性があるなら…
「救急の日」の9日、医療現場での看護師の増員や労働環境の改善を求める全国キャラバンがスタートしました。このキャラバンは医療現場での看護師の過酷な労働環境を改善しようと全国の看護師が作る労働組合が開きま…
今月は障害者雇用支援月間です。特別支援学校の生徒たちの就業を支援する企業訪問キャンペーンが9日に行われました。 このキャンペーンは学校や行政などが連携し毎年行っているもので、特別支援学校に通う生徒たち…
糸満市の農地から沖縄戦当時のものとみられる不発弾2113発が見つかりました。 不発弾が見つかったのは、糸満市真栄里の農地で、9月7日から県が発注した磁気探査を業者が進めていたところ、地中に埋まっていた…
日米親善高校野球の日本代表としてアメリカを訪れていた興南高校のメンバーが8日夜沖縄に帰ってきました。我喜屋監督と島袋投手、我如古選手など日本代表のメンバーは8日夜遅くに那覇空港に到着。笑顔で帰ってきま…
終戦を迎えても日本軍による住民虐殺が続いた久米島。65年前のきょう その日本軍は、アメリカ軍に投降し久米島から 完全退去しました。 譜久里廣貞さん「こっちに兵舎小屋があったんですよ鹿山がそこにいたんで…
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイを辺野古に造る新たな基地でも使用することについて、政府は日米間で協議していることを始めて明らかにしました。 さらに自衛隊も辺野古に常駐することを目指している事実が明らか…
11月の知事選に出馬する意向を固めた仲井真知事は知事選の公約について県議会で可決された「普天間基地の県外・国外への移設を求める意見書を尊重したい」と述べました。 これは8日午後出馬の要請のために県庁を…