日米合意から15年 普天間返還は依然として進まず

普天間基地の全面返還を日米が合意してから、4月12日で丸15年が経ちました。しかし、基地は1ミリも動くことなく月日だけが流れました。 基地負担軽減どころか基地から派生する騒音や事件事故は後を絶たず、普…

無差別殺傷事件対応で訓練

無差別殺傷事件のような犯罪被害を防ごうと、浦添市の大型商業施設で12日、警察の初期対応訓練が行われました。 この訓練は大型商業施設店内に刃物を持った男が乱入し、買い物客5人を次々と刺して暴れているとい…

恩納村 被災者受け入れ施設開所

民間団体などが準備を進めてきた、東日本大震災の被災者受け入れのための施設が、11日、オープンし、早速、被災者が入居しました。 この施設は被災者受入支援ハウス「ゆいまーるの杜」で、NPO法人と民間会社が…

ゆいまーる行動隊 被災地へボランティアチーム出発

被災地の復興を支援しようと、県の青年会議所のメンバーらによるボランティアチームが12日岩手県に向けて出発しました。このボランティアチームは日本青年会議所沖縄地区協議会のメンバーらを中心に結成された、「…

Theスポーツ 県内の女子サッカーチーム一堂に

九州大会への切符をかけた女子サッカーのなでしこサッカー沖縄県予選、クラブチームや高校など、県内の女子サッカーチームが一堂に会し熱い戦いを展開しました。 県内の女子サッカーチーム12チームが集結し、九州…

Theスポーツ ビーチサッカー日本代表 ワールドカップめざし合宿

今年3月、アジア大会2連覇を達成した日本代表が先週から宜野湾市で合宿をスタート、目指すは9月のワールドカップです。 ラモス瑠偉監督「(アジア大会)2連覇というのはすごいことです。なかなかアジアではでき…

東日本大震災から1カ月 被災者の生活支援の課題

東日本大震災から11日で一ヶ月。被災地の厳しい状況は続いています。県内には被災地から800人以上の人が避難してきていますが、復興の見通しが立たない中、長期化する被災者の生活をどう支援するかが課題になっ…

反貧困・反失業ネットワーク調査 就学援助受けた児童生徒は15.4%

2010年度、経済的に厳しい家庭に自治体が学用品や通学費などをサポートする就学援助を受けた小中学生の割合がおよそ15.4%だったことが市町村へのアンケート調査でわかりました。この調査は反貧困・反失業ネ…

ハートライフ病院 先端の肝硬変治療施設を開設

患者自身の細胞を利用して肝硬変の治療を行うための最先端の医療施設が中城村に完成し、11日に公開されました。 中城村のハートライフ病院に設置されたのは、肝硬変患者の骨髄細胞を精製し、患者自身に投与すると…

がんばろう日本

東日本大震災の被災地の1日も早い復興を願ってメッセージでの取り組みです。路線バス4社が全てのバスに統一のステッカーを張って本島内を走ります。 これは大震災の被災地に沖縄から支援の輪を広げたいと、琉球バ…

震災支援協力会議 ワーキングチーム設置で支援の充実目指す

3月に発足した東日本大震災支援協力会議の幹事会が、4月11日、県庁で開催され、被災者支援のためのワーキングチームを設置する方針が示されました。 幹事会には、行政のほか、支援協力会議に加盟するおよそ13…