八重山地区で問題となっている育鵬社版の教科書に反対する市民団体が30日、宜野湾市で集会を開きました。 教育関係者や平和団体などで構成する市民団体が開いた集会には、育鵬社版の教科書に反対する住民などおよ…
琉球王国時代の冊封使の行列を再現した「琉球王朝絵巻行列」が30日、那覇市の国際通りを華やかに練り歩きました。 首里城祭のメインイベント、琉球王朝絵巻行列は琉球王国時代、中国皇帝の使者・冊封使を歓迎した…
お茶を通して東日本大震災の被災地支援に繋げようと、30日、那覇市の護国神社でチャリティー茶会が開かれました。 表千家同門会沖縄支部が主催するこのチャリティー茶会の開催は31回目。これまで、障害者支援な…
今月31日のハロウィンにちなみ宮古島市でも子どもたちの仮装コンテストが開かれました。 ハロウィンは毎年10月31日にアメリカやカナダで行われる収穫感謝祭。29日、宮古島市の公設市場では賑やかなハロウィ…
琉球のことばの復興について考える教養講座が29日沖縄大学で開かれました。 県内の専門学校で、うちなーぐちを教える比嘉光龍さんは、琉球諸島には、「おきなわ語」や「奄美語」など、6つの固有の少数言語がある…
福島第一原発事故による県内への放射能の影響を考えてもらおうと29日、那覇市で講演会が開かれました。 これは、県内でも高濃度の放射性物質が含まれた腐葉土や汚染牛が流通したことで県民の放射能への危機意識を…
豊見城市の豊崎美らSUNビーチで、29日から、マリンスポーツの大会が開催されています。 今回が初めての開催となる「マリンカップIN沖縄」には、1800人あまりが参加。この中には、大震災の被災地の水産・…
アメリカ軍基地の被害を直接アメリカに届けるため要請団を編成し交渉するよう県内の住民らが28日県議会議長に要請しました。 この住民らはアメリカへアメリカ軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会を発足、きのう県議…
来年春の統廃合が決まった全校児童10人のうるま市立宮城小学校。こどもたちは学校最後の思い出に、宮城島に昔あったと伝わる田んぼ作りに挑戦しました。その稲穂が実りの時期を迎えました。 沖縄県中部の東海岸に…
経済的合理性がないとの判決を受け、およそ2年間工事を中断していた泡瀬干潟埋め立て事業。住民の反対もあるなか、28日朝から本格的な埋め立て工事が始まりました。 儀間記者「浚渫した土砂は、この排砂管を通っ…
普天間基地の辺野古移設を明記した日米合意を見直してほしい。仲井真知事や稲嶺市長など軍転協のメンバーによる政府への要請が27日に引き続き28日も行われました。一方、軍転協とは別の行動の人たちもいました。…
嘉手納基地ではまたアメリカ軍のF15戦闘機が部品落下事故を起こしていたことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと27日午後6時半ごろ、嘉手納基地所属のF15戦闘機が訓練を終えて帰ってきた後の点検で、…
1970年代、県内のアメリカ軍施設などで枯れ葉剤が使用・保管されたとされる問題で、28日に名護市議会が県に対し、独自調査をするよう要請しました。 県庁を訪れた名護市議会議員らは、枯れ葉剤問題について「…
八重山地区の公民教科書の選定を巡って「竹富町は有償だ」とした中川大臣の発言について、28日、平和教育をすすめる団体が憲法に抵触するとして、発言の撤回などを求める抗議声明を出しました。抗議したのは、教職…
経済的合理性がないとの判決を受け、およそ2年間工事を中断していた泡瀬干潟埋め立て事業。住民の反対もあるなか、10月28日から本格的な埋め立て工事が始まりました。10月28日午前7時から海底の土砂を掘り…