八重山地区の公民教科書を巡る問題で、9月に開かれた教育委員全員による協議を有効だと主張する住民らが18日夜、石垣市で集会を開き、協議の採択通り東京書籍版の教科書を使用することを求めました。 大会には、…
大規模な災害に備えて避難先を確認し、住民の防災意識を高めようと、那覇市の自治会が19日、避難訓練を行いました。 訓練を行ったのは那覇市の松尾二丁目自治会で、住民や近くの保育園に通う園児など、およそ80…
先月オーストラリアで開催されたソーラーカーレースに県立南部工業高校の機械技術部を中心とした「チーム沖縄」が挑みました。オーストラリアの北から南のおよそ3000キロを縦断する過酷なレースに密着しました。…
自衛隊誘致で島興しか、軍事力に頼らない町の活性化か。与那国島への自衛隊配備を巡り島が二分しています。 防衛省は11月17日夜、島で住民説明会を開きましたが、反対する住民はまずは町長が住民に説明すべきで…
政府が2011年内にも普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を予定していることを受け、県議会の議員団が18日、断念するよう申し入れを行いました。 超党派の県議会議員で構成する要請団は、民主…
沖縄を訪れている竹歳誠内閣官房副長官らが18日、県庁で県の幹部らと事務レベルの意見交換会に臨みました。 意見交換会には内閣官房、外務、防衛などの省庁から担当の審議官や参事官らが出席しました。 冒頭のみ…
海上で急患が出た場合、医師を乗せてヘリコプターで現場に向かう、洋上救急訓練が18日に行われました。訓練には第11管区海上保安本部と県内の病院に勤める医師や看護師らおよそ20人が参加しました。 洋上救急…
2011年もクリスマスまであと1カ月余り。11月18日、パレット前のツリーに明りが灯りました。 那覇市にあるパレットくもじ前のイベント広場では、クリスマスツリーの点灯式が行われ、高さ8メートルのツリー…
与那国島への自衛隊配備を巡る問題で、防衛省は、17日夜、島で住民説明会を開きましたが反対する住民が、「町からの説明がない」と退席する場面もあり紛糾しました。 説明会は、防衛省と与那国町の共催で開かれ、…
一方、仲井真知事は18日の定例会見で与那国島への自衛隊の配備について触れ、住民の理解を得ることが必要だとの考えを示しました。 仲井真知事は会見で、自衛隊の部隊をどこに配備するかは、基本的には担当の省で…
専門高校や特別支援学校で学ぶ生徒達が日頃の学習の成果を披露する県産業教育フェアが18日から那覇市で始まりました。 「夢への挑戦終りなき探求秘めたる力は無限大」をスローガンに始まった県産業教育フェア。工…
国際貨物ハブ事業の開始2周年を迎え、企業誘致や県産品の販路拡大などをめざそうと17日、県や企業などの関係者が上海に向け出発しました。 一行は県や企業の代表、生産者らで、臨空型企業の誘致や県産品の販路拡…
17日、普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を断念するよう、県議会のメンバーが沖縄防衛局を訪れ訴えました。 沖縄防衛局を訪れたのは県議会米軍基地特別委員会の渡嘉敷喜代子委員長らで、11月…
アメリカ軍のヘリパッド建設問題で揺れる東村高江区の現場では、15日から8ヶ月ぶりに建設作業が再開し、17日も大型重機や作業員が高江に入りました。 高江区では北部訓練場の返還に伴う新たなヘリパッド建設の…
全国の平和博物館の学芸員や館長が集まる会議が17日、糸満市のひめゆり平和祈念資料館で開かれました。 この会議は平和の尊さを伝える担い手となる平和博物館が情報交換をしながら、その役割を確認しようというも…