沖縄市のサッカー場工事現場からアメリカ軍の廃棄物と見られるドラム缶が見つかった問題で、県と沖縄市では25日に周辺の地下水の調査を始めました。 現場に近いコザ運動公園の敷地内では県と市の職員が立ちあう中…
東日本大震災とほぼ同じ規模の地震が沖縄近海で起きたことを想定した訓練が那覇市の国際通りで初めて実施されました。 訓練には、近くの専門学校生や商店街の関係者らおよそ350人が参加。正午まえ、久米島沖でマ…
突然の心停止で倒れた人の心臓の機能を戻す機器、AEDを使って人命救助をした人たちに那覇市消防本部から感謝状が贈られました。 那覇市は2013年3月に市内のコンビニエンスストア118店舗にAEDを設置。…
23日の満月の夜、宮古島市の海岸ではオカガニが海に放卵する様子がみられました。 23日、日が暮れて大きな月が上るころ、池間島の海岸の岩場には腹に無数の卵を抱えたメスのオカガニが集まってきました。 満潮…
アメリカ海兵隊司令官で沖縄の四軍調整官を務めるケネス・グラック中将が離任することになり、25日、仲井真知事にあいさつに訪れました。 グラック中将は、赴任直後に発生した東日本大震災の救援活動に触れ、日米…
宜野湾市は基地から派生する騒音対策として国が実施している防音対策事業の対象に認可外の保育園も含めるよう要請しました。 25日、沖縄防衛局を訪れた佐喜真宜野湾市長は、武田防衛局長に直接要請書を手渡し国が…
沖縄を代表する書家の1人、豊平峰雲さんの書芸展が25日から那覇市の沖縄タイムスギャラリーで開かれています。 沖縄タイムス社新社屋落成記念として25日から始まった書芸展には峰雲さんが35歳の時に沖展賞を…
沖縄市の工事現場でアメリカ軍の廃棄物とみられるドラム缶が見つかった問題で、東門市長は24日小野寺防衛大臣と会談し、徹底した調査を求めました。 東門市長は24日午前防衛省で小野寺防衛大臣と会談。ドラム缶…
夏の高校野球沖縄大会が開幕。きのう1回戦に挑んだ中部農林には3年間高校野球をやり抜いた女子部員の姿がありました。去年の夏の覇者、浦添商業の試合と合わせてどうぞ! 部員とマネージャーを合わせた人数、背番…
那覇国際対美里。那覇国際21人の3年生の中で唯一、登録メンバーから外れた選手が精一杯、仲間と一緒に最後の夏に挑みました。 出場63校が入場行進した開会式。最後の夏に、プラカードを持つ野球部員、那覇国際…
沖縄戦の組織的な戦いが終結して68年の慰霊の日。きのう糸満市では安倍総理も参加して式典が行われました。 式典には初めて外務大臣や防衛大臣も参加しましたが、県民からはオスプレイの追加配備や辺野古への基地…
慰霊の日に沖縄を訪れた日本維新の会の橋下代表は23日、浦添市で講演会に臨み「戦後、沖縄の女性が防波堤となり進駐軍のレイプを食い止めてくれていた」と発言しました。 23日に開かれたそうぞう主催の講演会で…
普天間基地へのアメリカ軍機の配備計画は基地の固定化につながるとして、宜野湾市議会は24日、海兵隊基地司令部に抗議しました。 宜野湾市議会の呉屋勉議長ら議員11人は24日、司令部にウイリアム・アレックス…
台風時の暴風雨や飛来物から建物を守る「暴風雨ネット」が24日、那覇市のデパートに設置されました。 暴風雨ネットは2012年に襲来した台風17号の損害保険の支払額が92億6000万円と過去最高を記録した…
戦争の悲惨さと平和への願いを歌った歌、「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌碑が読谷村に完成し、23日、記念式典が行われました。 「艦砲ぬ喰ぇー残さー」は、戦争の悲惨さとそこから這い上がった人々の心情を綴った歌詞…