県立病院の医療態勢の拡充に向け、県は2017年度、医師や看護師などを80人余り増やすことを決めました。 県立病院では慢性的な人手不足が以前から問題となっていますが、県は現在2880人となっている医師や…
サンゴの生態系やその再生についてもっと知ってもらおうと13日、県内の高校で水族館職員による出前講座が開かれました。 この講座は、高校生にもサンゴに関心をもってもらい、保全活動に積極的に参加してもらおう…
県議会は13日、最終日ですが自民党会派から議長が先週公務をキャンセルした経緯の説明を求める声が上がり、一時空転しました。 本会議冒頭、自民党議員から10月9日に、新里米吉議長が京都で開かれた「全国育樹…
エボラ出血熱や鳥インフルエンザなど、動物由来の感染症に対する対策を強化するため医師会と獣医師会が協定を締結しました。 この協定は海外から人や物の流入が増える中、エボラ出血熱やMERS、鳥インフルエンザ…
石垣などで白化の被害が深刻化しているサンゴ礁。先日、その再生に向けた事業の成果が発表されました。サンゴの再生にかける沖縄が世界に誇れる取り組みをしています。 先週、恩納村で、サンゴの研究者や漁業者らが…
川村「楽園の海案内は水中ビデオカメラマンの長田勇さんです。よろしくお願いします。きょうは「恩納村でゆっくりダイビング」です。」 長田「今回は、恩納村の海をボートダイビングで楽しんで来ました。」 川村「…
1960年代に泥沼化したベトナム戦争。沖縄も米軍の前線基地となり関わることとなりました。そのベトナム戦争で苦難の人生を強いられ、オリバーストーン監督の映画のモデルにもなった女性が沖縄を訪れています。 …
文化・芸能の発信拠点として市民に親しまれてきた那覇市民会館。耐震性が不十分だとして無期限の休館が決まりました。那覇市民会館は、1970年に完成。 舞台演劇を上演できるホールがなかった沖縄で、文化や芸能…
9月に発生した米海兵隊ハリアー墜落事故を受けて、名護市議会が海兵隊司令部に抗議しました。12日午前、名護市議会議員の代表が、ハリアー墜落事故に対する抗議決議を持って海兵隊司令部に向かいました。 抗議決…
台風18号の接近で沖縄本島地方に特別警報が出されていた4日未明、糸満市の上原市長が市の災害対策本部長を務めていたにも関わらず、庁舎内で酒を飲んでいたことがわかりました。 糸満市によりますと、上原市長ら…
アメリカ軍北部訓練場の返還問題で8日、政府の年内返還方針を「歓迎する」と述べた翁長知事ですが、11日の夜、発言は不適切だったと釈明しました。 この問題は、8日に沖縄を訪れた菅官房長官が北部訓練場の一部…
文化、芸能の発信拠点として、長年沖縄の歴史を見つめてきた那覇市民会館の取り壊しが検討されていることがわかりました。 那覇市民会館は本土復帰前の1970年に完成。軒を深く取った屋根や石垣のヒンプンなど、…