7月7日の七夕を前に糸満市の平和祈念公園では、園児たちが平和を願う短冊を飾りました。沖縄県平和祈念財団新垣雄久会長は子ども達に「戦争がありまして、たくさん亡くなりました。いろんなお願いごとを書いて、み…
沖縄のしまくとぅばを次の世代に繋げようと八重瀬町の小学校でしまくとぅばで童話や意見を発表する会が開かれました。大城明海くんは「女の子のねずみは年頃ですごい美人だから」と話します。 しまくとぅば大会では…
さて、スーパーで買い物をしていてどんな時にいい接客だなと感じるでしょうか?3日那覇市では大手スーパーのレジ担当者が接客技術を競う大会が開かれました。 レジサービスの向上を目指して、毎年接客コンテストを…
ボリビアやペルーなど沖縄にルーツをもつ留学生たちとの交流会が開かれました。ボリビアからの留学生・大田愛菜さんは「(ボリビアの)沖縄移住地という村から来ました」と話していました。 これは沖縄の移民の歴史…
ヘリコプターの大矢記者は「けさも多くの作業船が出ているキャンプシュワブから、およそ10キロほどの距離に、ジュゴンの姿が確認できます。太陽の光をさんさんと浴びながら、気持ちよさそうに泳いでいます。青く澄…
7月1日に閣議決定された集団的自衛権の行使容認の撤回を求め7月2日、県庁前で市民らによる緊急集会が開かれました。 参加者の女性は「(安倍総理は)止める集団は誰もないだろうと言う顔で(集団的自衛権行使容…
川上副知事は、7月3日の県議会で、西普天間住宅地区に建設予定の重粒子線治療施設について運営費を県が負担しなくても「十分採算可能」との認識を示しました。 3日の県議会一般質問で、県民ネットの奥平一夫県議…
6月、沖縄と台湾のミュージシャンが集い、島を音楽で結ぼうというイベントが台湾で開催されました。 このイベントは、音楽を通じて沖縄と台湾の文化理解を深めようと国立台東生活美学館の李吉崇館長の呼びかけで実…
小野寺防衛大臣「いずれにしても私どもは、普天間の危険性除去を1日も早く進めるために、今後とも関係の手続き、そして工事についてしっかりと対応していきたいと思っています」 集団的自衛権の問題に全国の注目が…
さて、その集団的自衛権の行使容認について。アメリカ軍基地の多くが集中する沖縄で不安と怒りを訴える声は止むことがありません。あらためて考えます。 安倍総理「再び戦争をするような国にはいたしません」 安倍…
辺野古への基地建設に向けたボーリング調査を前に、政府は、埋め立て予定水域周辺の立ち入りを禁止することを2日、官報に告示しました。2004年のような反対住民の阻止行動を抑え込む狙いがあるとみられます。 …
知事の辺野古埋立承認取り消しを求める裁判の口頭弁論が開かれました。 裁判では、知事の埋立承認は法律で定めた環境保全の配慮を満たしていないとして原告687人が、県に対し承認の取り消しを求めています。集団…
2日に告示された立ち入り制限水域の拡大について、名護市の稲嶺市長は、正統性を欠くものだと政府の強硬な姿勢を批判しました。 稲嶺市長は2日の会見で「埋め立て工事の為に拡大をしているということからすると、…
1日、政府が辺野古での工事に着手したことについて仲井眞知事は2日、「極めて安全な基地で代替施設を完成するというのは政府はその方向に進めざるを得ない」との認識を示しました。 2日の県議会一般質問で仲井眞…
2日、読谷村の都屋漁港は、これまでにない大漁に沸きました。銀色の鱗を輝かせ次々と漁港に運び込まれたのは定置網にかかったガチュン、メアジです。 この時期、漁獲の最盛期を迎えるガチュン。例年、2〜3トンほ…