戦後70年企画「遠ざかる記憶、近づく足音」です。埼玉から移住した児童文学作家が先月絵本を出版しました。 心に閉じ込めていた沖縄戦の記憶を、認知症になったことで忘れた主人公のおばあちゃんとその家族に、戦…
3日はひなまつりです。ちらしずしや御馳走を用意しているご家庭も多いのではないでしょうか。3日は、那覇市の幼児園でも子ども達の健やかな成長を祝う会が開かれました。 この幼児学園では、子どもたちが普段から…
辺野古への新基地建設の本体工事について中谷防衛大臣はきょう「2015年の夏ごろにも着手したい」との考えを示しました。 3日の衆議院予算委員会で維新の党の下地議員から辺野古に土砂を入れ埋め立てを始める時…
アジアの経済成長を沖縄の発展につなげる経済戦略を策定しようと県の外部委員会が、初めての作業部会を開き、国際物流拠点の拡大を優先的に議論することを確認しました。 作業部会では、まず、国際物流拠点強化に関…
県が来年度の予算にカジノ導入の調査費を盛り込まなかったことについて翁長知事は「沖縄の観光資源を損ねかねない」として改めて反対の姿勢を示しました。 翁長知事は3日の県議会一般質問でカジノ導入について、「…
久米島で製造されている飲料水を安定的に供給するため輸送を手掛ける企業が久米島と中城湾港を結ぶ自家用貨物船を就航させました。 自家用貨物船を就航させたのは久米島の天然水の輸送と卸売りを手掛ける玉福商事で…
子ども達を犯罪被害から守ろうと行かない、乗らないなどの対処法が書かれた定規が豊見城署管内の小学校に贈られました。 贈られたのは「いか」ない「の」らないなど防犯の合言葉「いかのおすし」が記された定規です…
裁判員裁判を経験した人たちによる意見交換会が2日、那覇地裁で開かれ、裁判に臨んだ心情を述べました。 今回で6回目となる意見交換会には2014年、那覇地方裁判所で行なわれた裁判員裁判に参加した20代から…
2015年1月の観光客の数が、初めて50万人を突破し、1月としては過去最高となりました。 県によりますと、2015年1月に、沖縄を訪れた観光客は国内客が46万2200人、外国客が6万7900人で、合わ…
那覇市を中心に活動する芸術愛好家たちの絵画や写真を集めた展示会が、那覇市民ギャラリーで開かれています。 この展示会は、那覇市に住むプロ、アマの絵画や写真、合わせて80点を紹介しているもので、那覇市文化…
こんばんは、スポーツです。まずは悲願のプレーオフ進出を目指す琉球コラソンから。こちらをご覧ください。 4位以内が出場できる日本一決定戦、プレーオフ。上位の3チームはすでに進出を決めており残りの一枠をコ…
続いては、障害のある人もない人も、同じフィールドでいっしょに汗を流す車いすサッカー。プレーの激しさや、チームプレーの楽しさを味わえるスポーツです。 総勢120人が参加した車いすサッカー大会。ハンディを…
迫力満点の映像は先日慶良間諸島で撮影されたザトウクジラの映像です。今がシーズン真っ盛りのホエールウォチングですが、2日はとても珍しい映像が届きました。 何度も顔を出してウォッチング客を逆に観察している…
1974年、今から41年前の3月2日、那覇市小禄の幼稚園で不発弾が爆発し、4人が亡くなりました。当時の悲惨な状況を後世に伝えようと、記念碑が建立されました。 式典には、園児や保護者、当時の関係者などが…
戦争体験者が描いた沖縄戦を伝える企画展が糸満市の平和祈念資料館で2日から、始まりました。 壕の中で赤ちゃんを抱きかかえる女性。迫りくる敵に見つからないようにと息をひそめる緊迫した状況と「泣かせるな」と…