新基地建設に伴い埋め立てが予定されている名護市辺野古の海で文化財の「碇石」に似た石が発見され名護市が14日専門家に見せたところ「碇石で間違いない」との見解が示されました。 県内の考古学の専門家片桐千亜…
園児たちの感じている幸せを通して平和について考えてほしいと、北谷町の保育園でパネルシアターが開かれました。 宮城児童館の當山裕矢さんは「平和って言うのは、みんなの心が楽しい幸せだなっていう気持ちがいっ…
5月末から相次いでいるアメリカ軍人による飲酒運転などに対し那覇市議会が、意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。 15日から始まった那覇市の6月議会では、国際通りで先月発生したアメリカ軍人による強盗…
豊見城市の海軍壕公園で、13日、慰霊祭が行われ、遺族らが戦没者の御霊に恒久平和を祈願しました。この慰霊祭は、「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電文で知られる大田實司令官が自決した6月13日に合わせ毎年開かれてい…
地域振興や福祉など、さまざまな分野を学ぶ、浦添市のてだこ市民大学の入学式が開かれました。てだこ市民大学は、市民の学びのニーズに応えるとともに、学んだ成果を街づくりに還元する人材を育てようという試みです…
梅雨が明けて、これから真夏日や熱帯夜が長い期間続くことから、県は熱中症への注意を呼びかけています。県では6月から9月までを熱中症についての予防啓発の期間としています。 県内23の医療機関の統計によりま…
14日あさ早く、尖閣諸島の久場島沖の日本の排他的経済水域内で、中国の海洋調査船が調査を行っている様子が確認されました。 14日午前6時ごろ、尖閣諸島の久場島のおよそ96キロ北の日本の排他的経済水域内で…
戦後、沖縄の文化や美術の復興を支えた芸術家たちの作品に焦点を当てた企画展が、13日から那覇市で開催されています。 那覇市の県立博物館・美術館では13日から「ニシムイ太陽のキャンバス」と題された企画展が…
6月始めごろから猛毒のハブクラゲによる被害が増え始めることから、県はハブクラゲ注意報を出して注意を呼びかけています。 去年1年間に、県内で海の生き物に刺されたり咬まれたりした被害の数は277件に及んで…
航空自衛隊は、6月3日に那覇空港で起きた自衛隊機が絡む離着陸トラブルで、副操縦士が管制官に対し、復唱の再確認を行っていなかったことを明らかにしました。 6月3日、那覇空港で航空自衛隊のヘリコプターが管…
西原町と共に大型MICE施設の建設地に決まった与那原町で12日、誘致成功の祝賀会が開かれました。 会場には、誘致に関わった関係者や一般町民200人以上が集まりました。 あいさつに立った古堅國雄町長は「…
めざせ甲子園、きょうは秋の県大会の覇者・中部商業です。チームには、夏勝つための「厳しさ」がありました。 練習中:「お〜い、帰れよお前。」「おい下手くそ。」「お前バント練習しとけ。」 ミスの後のミーティ…
6月11日に翁長知事との会見や辺野古の現場を取材した、国内の新聞社が加盟する日本記者クラブが、6月12日名護市の稲嶺市長と会見しました。 会見で稲嶺市長は「これだけ沖縄で騒がれていることがなかなか問題…
県議会与党会派は辺野古の埋立て阻止を念頭に、県外から搬入される埋立て用土砂などからの特定外来生物の侵入を防止する条例案を、16日から始まる6月議会に提案すると発表しました。 条例案では、特定外来生物を…
慰霊の日の追悼式典で朗読される平和の詩。2015年は高校3年生の作品が選ばれました。県平和記念資料館が募集する平和メッセージには、図画・作文・詩の3つの部門に小中学校、高校などから4604点の応募があ…