中国の公文書館にあたる第一歴史档案館で琉球と中国の歴史を研究する研究者たちが、14日に開かれるシンポジウムを前に県の教育長を訪問しました。 諸見里教育長を訪ねたのは中国第一歴史档案館の研究者ら6人で、…
大規模な災害により、県内に甚大な被害が生じた際の対応を協議する連絡会が、那覇市で開かれました。 この連絡会は、地震や津波などの災害時に被災者の救助や、街の復興に必要不可欠な、道路や空港などの整備や、大…
伸び悩む特定健診の受診率を高めようと那覇市では取り組みを強化することになりました。 那覇市の特定健診の対象者はおよそ5万4000人で2014年度の特定健診の受診率は35.6パーセント、県内の市町村では…
Q+リポートです。今月から各自治体で来年度の保育所の入所申込みが始まりました。しかし、一方で県内の待機児童は4月現在で2591人。特に那覇市は人口当たりの待機児童数が全国ワーストと、依然として深刻です…
大矢記者は「屋根の金網をこじ開けたその犯人は、発見された当時、この白い日差しの上にいました。そしてこの通路まで降りてきて、一気に走り抜けた先、こちらの広場のあたりで係員の男性たちによって確保されたとい…
辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐる国の是正指示に対し、翁長知事は拒否を表明しました。国との争いはついに法廷闘争に入ります。 翁長知事は「私どものある意味で不動の価値観、正当性というのは変わっておりま…
4か月ぶりに大型の作業船が現れた名護市辺野古の沖では、11日も基地建設のためのボーリング調査に向け準備が進む光景が確認されました。 辺野古では、午前8時45分ごろから、ボーリング調査の足場となる台船が…
名護市の屋我地島の中学生たちが、地元の自然に触れながら環境について考える体験学習を行ないました。この体験学習は、地域の環境活動やエコ活動に積極的に取り組む小中学校を支援する「ライオン美らアクション」基…
県内の高校生の文化の祭典、総合文化祭の文芸図書部門が那覇市で開かれました。県高校総合文化祭、文芸図書部門には、部活動などで小説や詩、俳句などの制作活動に取り組む生徒およそ80人が参加しました。 このう…
地上戦が繰り広げられた沖縄と、東日本大震災の起きた宮城、それぞれの地で活動する語り部の座談会が開かれました。 南三陸町で地域ガイドをしている後藤一磨さんは「(震災から)様々な気づきとか学びとかが見えて…
11月10日、4か月ぶりに大型の作業船が現れた名護市辺野古の沖では、新基地建設に向けたボーリング調査の準備が進められています。 11日午前8時45分ごろ辺野古沖では、10日まではなかったボーリング調査…
子どもの貧困対策や青少年の育成など、教育に関する課題やあり方を話し合い、県の教育方針を決める会議が10日に開かれ、大綱案がまとまりました。 この会議は2015年4月から初の「教育大綱」の策定に向け行わ…
交通安全への理解を深めてもらおうと、県警が実施している高齢者交通安全大学の修了式が11月10日、宜野座村で開かれました。 交通安全大学は高齢者の事故の増加を受け、事故の特徴などを学び、交通安全への理解…
こちらは、糸満市の戦時資料の上下巻合わせて15534ページにも上るこの貴重な資料は、戦後50年の節目に市民3万7047人を対象にした戦争体験の聞き取り調査などを実施して発刊されたものです。 そこには、…
県が強い反対の声をあげる中、国による新基地建設に向けた作業が続く名護市辺野古の沖で11月10日、ボーリング調査を行う作業船2隻が確認されました。 午前6時半頃、辺野古の沖では国の作業船2隻が湾内に入る…