太陽と海とジョガーの祭典NAHAマラソンが、4日午前9時にスタートし、およそ2万6千600人のランナーが南部路を駆け抜けています。 午前9時、重量挙げ日本代表の糸数陽一選手と車いすラグビー日本代表の仲…
サンゴの白化による、ことしの被害状況を取りまとめようと、12月2日、専門家らが情報交換を行いました。 日本サンゴ礁学会に合わせて開かれた会合には、研究者や漁業関係者、ダイビング業者らが出席。 ことし最…
第2次世界大戦中に父親と別れ、フィリピンに残された日系二世で、12月1日に初めて父親の出身地である沖縄を訪れた兄弟が12月2日、会見を開き、思いを語りました。 会見では、第2次大戦中にフィリピンに残さ…
拉致事件などの非常事態に迅速に対応しようと、本島全ての警察署が連携した緊急配備訓練が12月2日に行われました。 この訓練は、女性がストーカーに刃物を突きつけられ車で連れ去られたという想定で行われました…
自然に恵まれた本部町の瀬底小学校。そこでは子どもたちがウミガメの世話をするユニークな授業が行われています。ウミガメは子どもたちにどんなことを教えてくれているのでしょうか。 先生「何のためにウミガメの学…
日米両政府が普天間基地の全面返還を決めたSACO最終報告から20年。しかし今も実現されておらず、北部訓練場の返還を前に翁長知事の「苦渋の選択」という発言を巡っても混乱しています。 翁長知事は「新辺野古…
地元の子どもたちの手で世界遺産・勝連城が復活しました。 うるま市にある南原小学校の体育館には、縦6メートル、横7メートルの巨大な勝連城の本丸部分の絵がお目見えし、子どもたちの手でて仕上げの色塗りが行わ…
QABでは、あすから県内最大の求人マッチングサービス「ジョブアンテナ」の提供で、新番組「沖縄ビジネス最前線JOB ANTTENA TV」の放送をスタートします。 番組は、深刻さを増す「人材不足」という…
第2次世界大戦中フィリピンに残された日系2世で父親が沖縄県出身だと判明したきょうだいが12月1日、初めて故郷の地を踏みました。 1日那覇空港に着いたのはフィリピン残留日系2世の3人のきょうだい冨里・カ…
沖縄に生息し、環境省の絶滅危惧種にも指定されているヤシガニのハサミの挟む力が初めて数値化され、ライオンの噛む力に匹敵することがわかりました。 これは、沖縄美ら島財団で約10年にわたり海洋博公園内に生息…
絵画や工芸品など60歳以上の美術愛好家による展示会が12月2日から那覇市で開かれています。 2016年で8回目を迎える沖縄ねんりんピックかりゆし美術展。絵画や工芸作品、書道など県内の60歳以上の美術愛…
美しい庭を開放するオープンガーデンでまちおこしをしようという取り組みは各地で注目されています。そんな中、きょうは北中城村の大城地区でおこなわれた「すーじぐゎー美術館」を紹介します。そこには地域を愛する…
介護を学ぶ高校生が、特別支援学校を訪れ同じ目線で学ぶことをテーマに交流を深めました。どんな交流だったのか、比嘉夏希さんのリポートです。 大きな拍手で迎えられたのは、真和志高校介護福祉コースの1年生。一…
日本史を学ぶ全国の約半数の高校生が使用する教科書で、10年前に削除された沖縄戦の集団自決に関する記述が復活します。 山川出版社の「詳説日本史」は2017年度、改訂版を出版し、沖縄戦について書かれたコラ…
牧港補給地区の移設先になっている沖縄市の嘉手納弾薬庫知花地区の黙認耕作地で、12月1日から耕作者らの立ち入りを禁止する新たな警告看板が設置されました。 沖縄市の嘉手納弾薬庫知花地区では、戦後、元住民な…