沖縄の本土復帰から37年、県の人口はおよそ95万人から137万人へと1.4倍に増え、インフラの整備なども進められてきました。一方で、アメリカ軍のヘリや戦闘機が墜落し、兵士による事件事故が相次いでも広大…
名護市辺野古への基地建設に向けて国が行った環境調査の準備書に対し、沖縄防衛局は15日夕、住民からの意見を締め切りました。 防衛局は2008年3月から1年間キャンプシュワブの沿岸域を中心に環境調査を行い…
地上デジタル放送の完全切り替えまであと800日となった15日、那覇市で地デジ推進大使らが地デジの準備を呼びかけました。 アナログ放送が終了し、地上デジタル放送へ完全に移行する2011年7月24日まであ…
沖縄が本土に復帰してから15日でちょうど37年。変わらない基地負担。その現状を直視し、自分の足でその広さを感じるための平和行進が15日にスタートします。 平和行進の結団式には全国各地から集まった労働組…
県内3銀行は2008年度決算を発表しました。世界的な市場の低迷や県内大手信販会社の倒産などのあおりで厳しい状況となり、海邦銀行は創業以来初めての赤字決算となりました。 海邦銀行の売上高にあたる経常収益…
ちばてつやさんや赤塚不二雄さんなど、戦後、満州からの引き揚げなどを体験した漫画家や元日本兵が描いた企画展が14日から糸満市で開かれています。 この企画展には戦後、満州からの引き揚げやシベリア抑留などを…
北海道の春の花「すずらん」を日本航空の客室乗務員が14日、県に贈りました。幸福の花「すずらん」を手に県庁を訪れたのは、日本航空の大久保奈帆さんと日本トランスオーシャン航空の里田杏奈さんの2人の客室乗務…
7年にわたり貯蔵された県内6か所の酒造所の泡盛が完成し、15日から全国で販売されることになりました。発売されるのは7年貯蔵泡盛「銀河(ティンガーラ)」で14日午前、発売元の県物産公社が会見で発表しまし…
沖縄の暑い夏に効果を発揮しそうな製品、建物の屋上や壁面に塗ることでその表面が熱くなるのを抑える塗料が公開されました。 大阪の企業が開発した「熱交換塗料」は特殊成分が太陽光を運動エネルギーに変換して、熱…
経済的に困っていて、生活保護を受ける権利がありながら、申請していない人たちを対象にした電話相談が実施されています。 これは、九州各地の弁護士や司法書士などでつくる「生活保護支援九州ネットワーク」が去年…
金武町議会は12日キャンプハンセンで発生した山火事に対し火災につながる全ての訓練中止を求める抗議決議などを賛成多数で可決しました。 4月30日、キャンプハンセンの廃弾処理場で発生した火事は、周辺の山に…
アメリカ軍は、4月まで嘉手納基地に暫定配備していたF22戦闘機を、5月に再び配備すると地元に通告しました。 アメリカ軍によりますと配備されるのは、アメリカ本国バージニア州ラングレー空軍基地所属のF22…