今年は戦後80年です。番組では1年を通して(「琉球弧を記録する会」が長年撮影してきた)「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。 今月のテーマは「戦が近づく沖縄」。きょうは1914年生まれ、…
訓練は、2025年3月7日までで沖縄や九州で行われます。離島への上陸など水陸両用作戦の日米共同訓練が2025年2月19日から始まり、金武町のキャンプ・ハンセンで開始式が行なわれました。 射撃訓練の音が…
県議会では、2025年2月19日から代表質問が始まりました。県が提出した2025年度予算案をめぐり議会が差し戻したことについて県は、改めて審議するよう求めました。 2025年2月19日から始まった県議…
戦争や災害などで負った深い心の傷について調査研究している医師を招いた講演会が那覇市で開かれました。 この講演会は、沖縄戦を体験した住民の心の傷について調査し、戦争によるPTSDを見つけた精神科医の蟻塚…
児童が、沖縄の暮らしを支えるインフラについて学びました。海上を利用し船で人や物を運ぶ重要性について学ぶ教室が、那覇市で開かれました。この教室は、児童に船の役割や船員の仕事について興味を持ってもらおうと…
2024年の衆院選で「1票の価値」に格差が生じたのは、憲法違反だとして、県内の有識者らが選挙の無効を求めている裁判で、福岡高裁那覇支部は、「合憲」と判断しました。 この裁判は、議員1人あたりの有権者数…
旧暦の1月20日の17日、城辺の比嘉集落では伝統行事の旧二十日正月が行われ2頭の獅子が集落の厄を払いました。 旧二十日正月は、明治時代に土地の所有をめぐり士族と平民が争い、その後和解した日が旧暦の1月…
沖縄市に住む50代の男性がSNSで知り合った人物の嘘の投資話で、現金およそ2500万円をだまし取られる事件がありました。 警察によりますと、2024年年11月から2月中旬にかけて沖縄市に住む50代男性…
国が、自衛隊などの使用を念頭に民間施設を整備する「特定利用空港・港湾」について、県が、3つの施設について指定に合意する姿勢を示していることがわかりました。 「特定利用空港・港湾」は、国が自衛隊などの訓…
県のワシントン事務所を巡り、県議会が事務所経費を含んだ2025年度予算案を差し戻しに県が応じない姿勢を示したことについて、県議会は、2月18日、与野党による協議を行いました。 玉城知事は、2月17日夕…
那覇市で創業107年の歴史をもつ識名酒造が、西原町の酒販店と資本提携を結びました。 2月18日付けで資本提携を結んだのは那覇市で創業107年の歴史をもつ識名酒造と西原町の酒販店、南島酒販です。 識名酒…
本島西海岸の、アメリカ軍基地返還跡地の開発や那覇空港のあり方を考えるシンポジウムが開かれました。 経済界や那覇市などの自治体では西海岸のアメリカ軍基地返還跡地を活かした一体的な開発に向け構想を進めてい…
2025年2月17日、名護市の40代の男性が警察官を装う、うその電話で現金50万円をだまし取られるなど、県内では特殊詐欺事件が相次いでいて警察が注意を呼びかけています。 警察によりますと、2月17日午…
2月17日夜、うるま市の沖合で素潜り漁をしていた40代の女性が体調不良を訴え、その後、死亡しました。 亡くなったのはうるま市に住む漁業の40代の女性です。中城海上保安部などによりますと、女性は、2月1…
沖縄文化の研究家・鎌倉芳太郎に関する作品を発表している作家が、自身が集めた史料を、県立図書館に寄贈しました。 寄贈されたのは、戦前の沖縄を知る貴重な手がかりとなる、調査書類などの史料で、これらは、鎌倉…