7月にも基地建設に向けたボーリング調査が実施される辺野古沿岸部で、絶滅危惧種のジュゴンの食み跡が多数確認されました。 「北限のジュゴン調査チーム・ザン」は18日にキャンプシュワブ沿岸およそ50メートル…
18日午後宜野湾市の工事現場で男性作業員3人が落雷を受け病院に搬送されました。命に別状はありません。 18日午後3時前宜野湾市真栄原にある小学校の校舎の立て替えをしている工事現場で落雷がありました。こ…
連日の大雨で、伊平屋村では15日道路や護岸が崩壊するなどの被害が相次ぎました。 伊平屋村役場などによりますと、15日午前9時頃、「雨の影響で道路が崩壊している」と住民から通報がありました。現場は、伊平…
宮古島地方では、クマゼミが大合唱を聞かせています。クマゼミは、全長6センチから7センチほどの日本最大級のセミで、宮古島地方で見ることのできるセミでは最も遅く鳴き出します。 多良間島では、13日の朝6時…
11日午前、南城市で土砂崩れが発生し道路が通行止めになるなどの被害が出ています。 土砂崩れが起きたのは南城市知念の市道で11日午前11時25分ごろ山の斜面が幅およそ6メートル、高さおよそ10メートルに…
沖縄の美しい海をいつまでも守ろうと、県内のビーチを清掃する活動が今年も始まりました。 2014年で13回目を迎えた「まるごと沖縄クリーンビーチ」。7日は豊見城市の豊崎美らサンビーチでオープニングセレモ…
名護市の大浦湾で見つかった貴重なアオサンゴを天然記念物として保護してほしいと、自然保護団体のメンバーが稲嶺市長に要請しました。 要請を行ったのは、日本自然保護協会の安部真理子主任です。大浦湾では、20…
東日本大震災の津波で流され宮城県石巻市から、糸満市のビーチに漂着した漁船の持ち主が30日、沖縄を訪れ、3年2カ月ぶりに漁船と再会しました。 これは16日に糸満市のビーチに漂着した漁船のナンバープレート…
サンゴ礁の保全に向けた移植・再生事業への応用が可能なサンゴのDNAを鑑定する技術が開発されました。 開発したのは、沖縄科学技術大学院大学の新里宙也研究員の研究グループで、およそ2年前から県のサンゴ礁保…
八重山地方の海ではサンゴの産卵の季節を迎えています。2014年5月初旬から一部の産卵が確認されていましたが、16日、大規模な一斉産卵の様子を撮影することができました。 お目当ての一斉産卵があったのは、…
要らなくなったテレビや冷蔵庫などの不法投棄の防止策を話し合う協議会が16日県庁で開かれました。 協議会では県内の不法投棄件数が1999年の166件でピークを迎えた後、一時減少したものの2007年以降、…
ジュゴンの保護を求める市民団体が海洋哺乳類の保護と保全を担うアメリカ政府の独立機関に基地建設が、ジュゴンに与える影響を検証するよう要請します。 要請するのはジュゴンの保護活動を行っている市民団体で5月…
13日から降り続いた雨の影響で、浦添市では土砂崩れが相次いで発生しました。今後も急な雨や雷への注意が必要です。 13日午後5時40分ごろ、浦添市勢理客で近くに住む女性から「裏の崖が崩れた」と通報があり…
中北部を中心に降った大雨の影響で12日夜、名護市で土砂崩れが発生しました。土砂崩れが起きたのは名護市内の住宅裏の山で、12日午後11時20分ごろ、付近住民から「山が崩れる音がする」と119通報がありま…
東村高江で反対の声がある中、オスプレイの使用を目的に工事が行われているヘリパッド建設現場近くに国の特別天然記念物のノグチゲラの巣が見つかり、環境団体が絶滅の危惧を訴えています。 見つかったのは国頭村高…