宮古島では、春先の野山を柔らかな表情に彩るリュウキュウコスミレが小さな花を咲かせています。 リュウキュウコスミレは、国内では鹿児島から琉球列島にかけ分布する、花の大きさおよそ2ミリという愛らしいスミレ…
辺野古への新基地建設に伴って県が許可した区域外に国がコンクリートの大型ブロックを投入しサンゴを破壊している確実性が高いとして県は26日、現地調査をすることになりました。 県によりますと現地調査は26日…
2014年のヤンバルクイナの交通事故件数は47件と、過去最悪を記録した2012年と同数となったことがわかりました。ヤンバルクイナの交通事故は2010年から急増していて、生息域の広がりとともに、これまで…
名護市辺野古、立ち入り制限水域の境目を示すブイの付近の海中の様子が11日撮影されました。 ブイはコンクリートブロックを使って係留されていますが、国が投入したこのコンクリートブロックについて、県は、法令…
辺野古の海底に国が投入したコンクリートブロックについて、県は、法令違反の有無を直接確認することも検討していることが分かりました。県は現在、2014年に当時の仲井眞知事が岩礁破砕を許可した区域と、コンク…
地中から大量のドラム缶が見つかりダイオキシン汚染が発覚した沖縄市のサッカー場で新たに2本のドラム缶が発見されました。 沖縄防衛局によりますと2月6日と9日、サッカー場の地中から新たに2本のドラム缶が見…
また、これまでにドラム缶18個が発見され鉛などの土壌汚染が確認された西普天間住宅地区について環境保護団体が沖縄防衛局の調査報告を市独自で評価するよう要請しました。 西普天間地区では沖縄防衛局の調査で鉛…
アートを通して地球資源について考える展示会が沖縄県立博物館・美術館で10日から始まりました。使われているのは、私たちの生活でよく見かける「あれ」だそうです。 倉持恵美キャスターは「飲み終えたペットボト…
返還されるアメリカ軍基地の跡地利用を円滑に進めるために、基地から派生する環境問題に対応するガイドラインを検討する委員会が開かれました。委員会はアメリカ軍基地から派生する環境問題について国内外の事例を調…
地域の緑を育て、自然豊かな街づくりを目指す緑の募金運動が、ことしも始まり、2日、那覇市で開始式が行われました。 開始式では、県緑化推進委員会の喜納昌春会長が「花や緑は、豊かな生活環境に欠かせないもの。…
県は26日、辺野古の埋め立て承認を検証する委員会を設置し、その結果が出るまで工事を見合わせるよう申し入れました。しかし27日朝、大浦湾に姿を見せたのは、巨大なクレーンを積んだ大型の台船でした。 中村誠…
名護市辺野古沖のサンゴの健康度を定点観測している自然保護団体による「リーフチェック調査」が22日に実施されました。 調査を行ったのは長島と平島の南側で、100メートルに渡って2本のラインをひき、そのラ…
日々の生活の中で環境保全について考えてもらおうという県民環境フェアが18日宮古島市で開かれました。 これは企業や行政、NPOなどで構成される「おきなわアジェンダ21県民会議」が毎年行っているもので今回…
米軍基地が引き起こす環境問題を検討し、環境保全の新たな仕組づくりを目的とする委員会が8日に開かれました。 委員会は学識経験者や環境問題の研究者、外交研究員らで組織され、返還後や返還予定の米軍基地のスム…
6日は寒の入り、二十四節気の「小寒」ですが沖縄地方は3月から4月並みの暖かさとなっています。 6日の沖縄地方は前線の影響で南風が吹く暖かい朝となりました。寒さが厳しくなることを告げる「小寒」ですが6日…