辺野古の海底に国が投入したコンクリートブロックについて、県は、法令違反の有無を直接確認することも検討していることが分かりました。県は現在、2014年に当時の仲井眞知事が岩礁破砕を許可した区域と、コンク…
地中から大量のドラム缶が見つかりダイオキシン汚染が発覚した沖縄市のサッカー場で新たに2本のドラム缶が発見されました。 沖縄防衛局によりますと2月6日と9日、サッカー場の地中から新たに2本のドラム缶が見…
また、これまでにドラム缶18個が発見され鉛などの土壌汚染が確認された西普天間住宅地区について環境保護団体が沖縄防衛局の調査報告を市独自で評価するよう要請しました。 西普天間地区では沖縄防衛局の調査で鉛…
アートを通して地球資源について考える展示会が沖縄県立博物館・美術館で10日から始まりました。使われているのは、私たちの生活でよく見かける「あれ」だそうです。 倉持恵美キャスターは「飲み終えたペットボト…
返還されるアメリカ軍基地の跡地利用を円滑に進めるために、基地から派生する環境問題に対応するガイドラインを検討する委員会が開かれました。委員会はアメリカ軍基地から派生する環境問題について国内外の事例を調…
地域の緑を育て、自然豊かな街づくりを目指す緑の募金運動が、ことしも始まり、2日、那覇市で開始式が行われました。 開始式では、県緑化推進委員会の喜納昌春会長が「花や緑は、豊かな生活環境に欠かせないもの。…
県は26日、辺野古の埋め立て承認を検証する委員会を設置し、その結果が出るまで工事を見合わせるよう申し入れました。しかし27日朝、大浦湾に姿を見せたのは、巨大なクレーンを積んだ大型の台船でした。 中村誠…
名護市辺野古沖のサンゴの健康度を定点観測している自然保護団体による「リーフチェック調査」が22日に実施されました。 調査を行ったのは長島と平島の南側で、100メートルに渡って2本のラインをひき、そのラ…
日々の生活の中で環境保全について考えてもらおうという県民環境フェアが18日宮古島市で開かれました。 これは企業や行政、NPOなどで構成される「おきなわアジェンダ21県民会議」が毎年行っているもので今回…
米軍基地が引き起こす環境問題を検討し、環境保全の新たな仕組づくりを目的とする委員会が8日に開かれました。 委員会は学識経験者や環境問題の研究者、外交研究員らで組織され、返還後や返還予定の米軍基地のスム…
6日は寒の入り、二十四節気の「小寒」ですが沖縄地方は3月から4月並みの暖かさとなっています。 6日の沖縄地方は前線の影響で南風が吹く暖かい朝となりました。寒さが厳しくなることを告げる「小寒」ですが6日…
宮古島で、ちょっと珍しい植物が顔をのぞかせています。 丸い頭に手を広げたような姿が、まるでこびとが立っているようにも見えるのは「リュウキュウツチトリモチ」。海岸近くの林で、冬の訪れを告げるように顔を出…
2015年に返還が予定されている西普天間住宅地区でドラム缶が発見された周辺の土壌から基準値を超える鉛が検出されました。 沖縄防衛局が公表した調査結果では、土壌の一部から、鉛、およびその化合物が、土壌汚…
きょうは風が強く、寒い1日でした。この寒波の影響で、沖縄でも交通機関に影響が出ました。上間記者は「強い風の影響で、泊港を発着する船、すべてが欠航しています」とリポートしました。 17日は全国的に強い風…
地震と津波による大規模災害に備えた訓練が八重山警察署で行われました。訓練は石垣島東方沖を震源地とする震度7の地震が発生したと想定して行われました。 地震発生を知らせる放送が署内に流れたあと1階の食堂の…