3月11日で東日本大震災から4年が経ちましたが、13日に池間島に震災で流されたとみられる漁船が漂着しているのが発見されました。 漁船が発見されたのは池間島の北側の海岸、通称・カギンミ海岸で、13日朝、…
沖縄市のサッカー場で発掘されたドラム缶は100本になりましたが、12日、環境団体が現場周辺のたまり水のダイオキシン濃度がかなり高いとする専門家の評価を発表しました。 生物多様性ネットワークの河村雅美デ…
さきほど菅官房長官のコメントの中に「環境保全に万全を期す」という言葉がありましたが、本当にそれが守らているのでしょうか。 沖縄防衛局が設置している環境監視委員会の副委員長を務めていた琉球大学の東清二名…
緑の田んぼいっぱいに羽を休めているのは渡り鳥のアオサギたち。これは、3月11日午前、国頭村奥間で撮影されたものです。 専門家によると通常、アオサギは10羽から20羽ほどで一つの群れをなすそうですが、1…
1年前、この番組で福島県から避難してきたある家族を取材しました。今年もその家族の今を追いました。 福島のおじいちゃんおばあちゃんからもらったお気に入りのランドセルを背負って、学校から帰ってきた藤巻蒼空…
1万5891人の命を奪ったあの東日本大震災から4年が経ちました。決して遠い昔ではない2011年3月11日、原発事故が収束しない中で今でも避難生活を強いられている人が県内にも823人います。11日の県内…
2015年3月11日で東日本大震災から4年となります。県庁では震災を忘れないでほしいとパネル展が開かれています。 2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震と巨大…
東日本大震災で親や親せきを失った震災孤児を支援し沖縄の「ちむぐくる」を届けようというチャリティーイベントが8日、那覇市で開かれました。 このイベントは2011年の東日本大震災で親や親せきが犠牲となった…
沖縄市では8日、震災の記憶を風化させず復興への願いをあらわそうと4000本のキャンドルが灯されました。 2013年に始まったこのイベントはキャンドルの灯りで犠牲者を追悼し震災の記憶を伝えていこうという…
東日本大震災から4年が経とうとしている中、8日に八重瀬町で避難訓練が行われました。 八重瀬町社会福祉協議会では、災害発生時に自分の身を自分で守るだけでなく、地域で助け合う「共助」の意識を高めようと2年…
沖縄市の泡瀬干潟埋め立て事業に反対する住民が第2次訴訟の1審判決を不服として、6日に福岡高裁那覇支部に控訴しました。控訴したのは住民ら263人です。 前川盛治原告団長は「今の経済社会状況から、沖縄市の…
宮古島では、春先の野山を柔らかな表情に彩るリュウキュウコスミレが小さな花を咲かせています。 リュウキュウコスミレは、国内では鹿児島から琉球列島にかけ分布する、花の大きさおよそ2ミリという愛らしいスミレ…
辺野古への新基地建設に伴って県が許可した区域外に国がコンクリートの大型ブロックを投入しサンゴを破壊している確実性が高いとして県は26日、現地調査をすることになりました。 県によりますと現地調査は26日…
2014年のヤンバルクイナの交通事故件数は47件と、過去最悪を記録した2012年と同数となったことがわかりました。ヤンバルクイナの交通事故は2010年から急増していて、生息域の広がりとともに、これまで…
名護市辺野古、立ち入り制限水域の境目を示すブイの付近の海中の様子が11日撮影されました。 ブイはコンクリートブロックを使って係留されていますが、国が投入したこのコンクリートブロックについて、県は、法令…