復興はまだ道半ばです。与那国島を襲った台風21号から半年。大きな被害を受けた町は今、どのような現状なのでしょうか。 2015年9月、与那国町を襲った台風21号は、最大瞬間風速81.1メートルを観測しま…
サンゴの保全の意識を高めようと12日、宮古島市池間島で、海辺の生き物の観察会が開かれました。この観察会は、沖縄県サンゴ礁保全推進協議会が、3月5日のサンゴの日の前後をサンゴ礁ウィークとして、県内各地で…
東日本大震災からあすで5年です。県内には現在266カ所以上の津波避難施設がありますが、那覇市では今、県内で初めてとなる津波避難ビルが建てられています。 地震が発生した際、最大で11メートルの津波が想定…
暖かい日が続いていた沖縄地方ですが、10日は小雨の降る肌寒い朝となりました。石橋記者は「降り続ける雨の中、時折り風が吹き、肌寒く感じます」と那覇市内からレポート。 10日の沖縄地方は湿った空気の影響で…
国内最大級の亜熱帯樹林が広がり、希少な動植物も生育する「やんばる地域」が国立公園に指定される見通しとなりました。2016年の夏にも正式決定される予定です。 これは27日に環境省が明らかにしたもので、豊…
東日本大震災の発生から3月で5年になるのを前に、27日、宜野湾市の西海岸地区8区で地震や津波を想定した避難訓練が行われました。 避難訓練は5年前、多くの犠牲者を出した東日本大震災の教訓を生かし、災害時…
北谷浄水場から有害の有機フッ素化合物PFOSが検出され問題となっています。このうち、水源汚染が確認された河川で、依然として高濃度のPFOSが検出されていることがわかりました。 これは、17日に実施され…
地震や津波など大規模災害が発生した際、市民に素早く情報を伝えるためにうるま市とFMうるまが協定を結びました。 大規模災害や災害が生じる恐れがある場合、被災状況や避難先など市に寄せられた情報をFMうるま…
事態が明らかになったのは、先月18日。北谷浄水場の水源となっている嘉手納町の比謝川周辺で、有害とされる有機フッ素化合物PFOSが検出されたのです。 先月、北谷浄水場で有害の有機フッ素化合物PFOSの検…
北谷浄水場から国際条約で使用が制限されている有機フッ素化合物PFOSが検出された問題で、県が求めていたアメリカ軍の使用実態などの調査について、18日に沖縄防衛局が報告に訪れました。 防衛局の報告でアメ…
地球温暖化など環境問題について考える出前授業が那覇市の小学校で行われました。出前授業は子どもたちに環境問題、特に生活に欠かせないエネルギーについて考えてもらおうと開かれているものです。 琉球大学教育学…
シリーズ「悲鳴をあげる土地」です。今回は北谷町の私有地でダイオキシン汚染が発覚した問題を取り上げます。沖縄防衛局は1月末住民説明会を開きましたが、住民の納得のいくものではありませんでした。この問題から…
2015年1年間、ヤンバルクイナの交通事故件数は37件で、過去最悪だった年を下回ったことが分かりました。 環境省やんばる野生生物保護センターによりますと、2015年の1年間に発生したヤンバルクイナの交…
6日、このあとの天気です。 沖縄地方は気圧の谷や寒気の影響を受けるでしょう。この時間晴れているところも次第に雲が増えて、本島地方を中心に雨が降ったりやんだりしそうです。それほど強く降る雨ではありません…
名護市辺野古沖でサンゴの状況を定点観測している自然保護団体が3日、リーフチェックを実施しました。 調査を行ったのは、辺野古崎から南東にある長島の沖合で100メートルに渡って魚やサンゴの生息状況や海底の…