辺野古の新基地建設に関する環境監視委員会で、工事海域で見つかった絶滅危惧種のサンゴ9群体を移植する方針が了承されました。 8日の環境監視委員会では、2017年11月の調査で発見されたオキナワハマサンゴ…
マラリアや結核など世界の感染症対策について考える国際会議が宜野湾市で開かれいます。 この会議は感染症の撲滅に向けてアジアの産学官の専門家が一堂に介し、その対策について話し合うもので、今回で5回目を数え…
2016年の大規模白化で被害を受けた石西礁湖のサンゴが一定の回復を見せつつもいまだに5割白化していることが分かりました。 石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」では、2016年の大規模…
27日から名護市ではさくら祭りが開催されていて、会場は鮮やかなピンクの桜に包まれています。 「日本の春はここからはじまる」をキャッチフレーズに、今年で56回目を迎える名護さくら祭り。およそ2000本の…
辺野古の新基地建設がアメリカの文化財保護法に違反するかどうかが争われているいわゆる「ジュゴン訴訟」について、名護市の稲嶺市長は今後、市として裁判に関わっていく考えを示しました。 「ジュゴン訴訟」は絶滅…
1月12日午後、沖縄本島の中南部であられが降るのが確認されました。 QABのスクープ動画に寄せられたこちらは宜野湾市で撮影されたあられの様子です。 投稿した人によると、午後1時20分頃、いつもとは違う…
オリオンビールの2018年のキャンペーンガールが抱負を語りました。 1月12日、QABを訪れたのは、2018オリオンキャンペーンガールの前黒島萌さん翁長愛実さん山川古都乃さんの3人です。 今や海外展開…
県内在住の外国人や外国人観光客が増える中、災害時の外国人支援について考えるシンポジウムが那覇市で開かれました。 沖縄県国際交流・人材育成財団の根来全功課長は「外国人に関する文化的知識や防災知識がないと…
7日、東村の浜に体長8メートルのザトウクジラが打ち上げられ、その後、死んでいたことがわかりました。東村などによりますと打ち上げられたのは体長8メートルのザトウクジラでオスとみられています。 このザトウ…
辺野古の新基地建設のための石材の搬出に国頭村の奥港が使用された件で、県は19日、沖縄防衛局に対し港の使用停止を指示しました。 辺野古で使用される石材の搬出をめぐり、県は一度は港の使用を許可していました…
地球温暖化などの環境問題に対して、自分たちに何ができるか。児童・生徒たちが考えて作った作品を紹介するイベントが17日、那覇市で行われました。 このイベントは、那覇市が推進する地球温暖化対策のための賢い…
日本の周辺海域などで海洋観測を行っている海洋気象観測船「凌風丸」が16日、那覇新港に寄港しました。 凌風丸は、日本の周辺海域や北西太平洋の海洋環境を把握しようと、気象庁が1995年から航行しているもの…
名護市の大浦湾でチリビシと呼ばれる海域のアオサンゴがここにしか生息しない独自の種である可能性が高いことが分かりました。 宮崎大学の安田仁奈准教授によりますと、沖縄の海に生息するアオサンゴは、石垣島の白…
また希少サンゴが見つかりました。名護市辺野古の新基地建設工事に関する環境監視委員会が5日に防衛省で開かれ、新たに10群体の希少サンゴ発見が報告されました。 委員会では埋め立て予定海域でも北側の大浦湾側…
サンゴ礁の生態系を学ぶ自然体験教室が2日、浦添市内で開かれ、子どもたちがサンゴの移植などにチャレンジしました。 この自然体験教室は、オリックス宮内財団が全国で開いているもので、沖縄ではサンゴ礁など海の…